1:540安土城 010火天の城 安土山築城

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安土山の山肌作りで、今日は後側の面に川砂を接着していきます。
ボンドを全体に塗り、その上に川砂を貼り付けていきます。
ここの面が一番大きな山肌の面となり、また紙粘土の亀裂も
最も多い場所になってました。

この頃感じるのですが、お城ほど個性が出る模型も無いのでは
ないかと思うのです。作品の個性で言えばフィギアのほうが
作品単体の個性がありますが、例えば艦船にしても戦車にしても
飛行機にしてもクルマにしても・・・・基本はよりリアルに、かつ
本物志向だと思うのです。 もちろんお城の模型もよりリアルにも
要求されますが・・・・

雰囲気を楽しみたいと言うのは少ないような気もするのです。
現在製作しているこの安土山もリアルでかつ博物館にあるような
復元模型では無く、安土山の雰囲気が出せればと言う感じで
作っています。 史実とはかなり異なる所も多いはずですが、
自分なりの安土城と言う感じで作れる楽しみがあります。

その中で自分流の個性が出せるのも城郭模型のひとつの楽しみかと
思います。

安土山の山肌の川砂貼り付け作業の最後の面となる
正面側の作業を行いました。

今回は、川砂を貼り付けた山肌にカラーパウダーを貼り付けていきます。
今まではプラモデルも発泡スチロールも木工も全て付く200gのボンドを
多用していたのですが、ちょっと金額が高く、今回のように大量に貼り付ける
時に勿体無いと感じてました。 スーパーで木工用ボンドを見ていたら
発泡スチロールも可でプラスチックは不可と言う説明文があり、カラーパウダーの
貼り付け用ならばこれで良しと言うのがあったので、その木工用ボンドを購入し
貼り付けています。

安土山石垣の塗装です。下塗りを含めて5色を使い石垣の塗装を
行いました。 これで基本的な土台が完成しました。
いよいよ建物の組立となります・・・・。

1:540安土城 009火天の城・安土山コンパクト版 リメイク

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1:540安土山築城002でご紹介した発泡スチロールの塊が、
一気に安土山へと変貌しました。発泡スチロール+市販キットの
余品の土台10個+ガムテープ固定+紙粘土15kgです。

三の丸の部分の拡張もあり、600mmの枠ギリギリまで
使い切りました。

石垣の大きさも出来る限り小さくして、これを塗ることを考えると
ぞっーとしそうなぐらい数が多い石垣群になってます。

本丸、二の丸、三の丸の御殿の土台の盛り土や、台所郭の追加、
黒金門付近から大手道に通じる階段、さらにその脇を固める家臣
屋敷の敷地なども一気に作っています。

1:540安土山築城の石垣の下塗りを行いました。

1:540安土城 008火天の城・安土山コンパクト版 リメイク

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300mmのコルク板に作っていた安土山を600mmのコルク板へ
移し変えを行い、それに伴い安土城・安土山をリメイクしていきます。

発泡スチロールの5段重から追加して現在8段重まで
嵩を増してみた。 

ひな壇ではないのだが嵩を増すことで迫力が変わってくるし  
高さが高くなるほど大きく見えてくるので天守とのバランスを
見ながら、可能な限り嵩増ししてみる予定です。

当初、リメイクとして作っていたが、リメイクの域を超えてきたと
思ったので、新規築城に変更しました。天守のみは以前作ったものを
流用しているものの、土台もここまで変えてしまうとリメイクでは
無くなった。

発泡スチロールを8段ほど積み上げ、更に市販のお城キットより
大量に余っている土台を10個ほど使い、発砲スチロールの上に
接着して固定して高さを確保した。プラスチックの土台を乗せて
から、全体を一気にガムテープで覆いかぶすように隙間を埋めて
いきました。

そしてその上に紙粘土を包み込むように盛っていきました。
途中経過で紙粘土約4kgを盛っています。

のちほど画像でご紹介しますが、全体を覆いかぶす為に合計で
15kgの紙粘土を使い、一気に安土山の土台を作りきりました。

1:360安土城・火天の城 046 リメイク

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1:360安土山築城 リメイクの最大のポイントの
石垣の塗装がほぼ完成しました。

今回は伝・羽柴秀吉邸、伝・前田利家邸、更に
二の丸御殿に池も新設しました。

石垣が細かくなったことでよりリアルになっています。
まだ完成ではありませんが、大きなリメイクはほぼ終了です。

ライケンをここぞとばかりに大量に使いました。大量に買い込んだ
ライケンをほとんど使い、600×450mmのコルク版の大きさの
安土山を覆い隠しました。

元々は牧草を使用して山肌を表現していたのですが、やはりこっちの
ほうが感じが良いですね。

スプリンググリーン色のライケンでしたので「春の山」を表現しようと
ついでに買っていた鉄道模型用の「春の樹木」の完成品を少し取り付け
てみました。山が華やかになりました♪

市販の安土城DXのキットと並べてみました。画像を比較して頂くと
いかに大きいか判るかと思います。

また最後の画像はもうひとつの作りかけの安土山です。これはスポンジを
使って樹木を表現しようと思っています。

1:360安土城・火天の城 045 リメイク

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安土城のリメイクの続きです。

今回はホワイトボード用の線引きテープを利用して、家臣屋敷の柱の感じや
多聞、櫓、城壁の板張りを演出するラインとして使い、その後板張り塗装を行った。

板張りの塗装を行ったことで、織豊時代のお城の特徴である「黒と金」の
色彩が強くなり、リメイクする前と比べると戦いを意識した城の雰囲気が
出てきたと思う。また家臣屋敷はリメイク前の汚いラインを消して見栄えが
良くなってきた。

1:360安土城・火天の城 044 リメイク

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1:360安土山築城 リメイクを開始 

完成品のリメイクを続けて行っているのですが、リメイクすることで
時代背景も明確になってくるし、完成度がバージョンアップしてくる。
現在、金沢城のリメイク、明石城のリメイクを完了し、1:540安土城の
リメイクも行っているのですが、1:360の安土城もリメイクをすることに
しました。

この城は完成までに約3ヶ月ほど掛かり、現在自分で作った中でもっとも
大きい模型なのです。作った時は正直、いっぱいいっぱいで何とか完成し
本人も満足の一品なのですが、完成後しばらくして見るとやはり気になる
ところがどうしても目についてました。一番の気になるところが石垣の
大きさが大きすぎる・・・・そこで今回、石垣の大きさを1/4~1/6の
サイズに細かくすることをメインにしました。また白壁を板張りの黒い壁に
変更しようとも思っています。

萩城 003 天守の作り替え

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当初、天守は岐阜城+鶴ケ城をベースに作ったが大きな千鳥破風と
石垣からの張り出し感が岐阜城の屋根では表現するのが難しいと判断し、
大阪城の屋根をかぶせて使うことにして大きな千鳥破風と張りだしを
可能にすることができた。それによって岐阜城+鶴ヶ城+大阪城+名古屋城の
組み合わせに変更となった。

そして一応、天守は組み上がったものの・・・・違和感がある。

大阪城の屋根を使ったことにより下の階層は大きくなったが、最上階の部分が
小さくなってしまい違和感がある。 そこで最上階を崩して江戸城天守の最上階を
使い作り替えた。これによって何となくバランスが良くなってきた。

併せて、江戸城で不要となった小天守の部品を利用して詰城の櫓に流用し、
また山麓の本丸にある櫓は大きさのバランスを考え、童友社の江戸城の櫓を
使っている。フジミのでは出来上がりは良いのだが、高さが低いので
このお城のバランスからだと合わなくなってしまうからです。

萩城と仙台城を同時作業で作っています。これにより取り付けたボンドや接着剤の
固まる時間や塗装し部品の乾かす時間を待つ間に、それぞれの城を交互に作れるので
時間短縮ができる。

萩城 002 天守製作

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岐阜城の屋根と鶴ケ城の出窓で萩城を再現しようとしたのですが、
岐阜城の破風の大きさのバランスから全てを組み立てると画像1の
感じに仕上がりました。 しかし岐阜城がベースの為に長方形の
形となり、下の階まで作ると細い萩城になってしまう。

・・・・形が違う!

そこで岐阜城の屋根の上から大阪城の屋根を被せることにしました。
当然、隙間が出てしまうのですが、隙間は屋根を継ぎ合わせて加工しました。
大阪城の破風を使うことで下の階を広げて作ることができるので、形を
正方形に近い感じに変更し幅を広げ、天守台ギリギリまでの大きさを確保、
部品も1:350の名古屋城の白壁を使い加工しました。

萩城 001土台作り

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23年に入って4つ目の城となるお城の築城です。
高取城(完成)、岐阜城信長の館(完成)、仙台城(製作中)
そして萩城(築城開始)。 

これは岐阜城の市販キットの流用が多く、高取城の土台、
岐阜城信長の館、仙台城の三の丸多聞を岐阜城の部品で
作っている。 市販の岐阜城の土台と天守の屋根が余っていた
ので何かできないかと眺めていたら・・・・ありました。
それが萩城築城の動機でした。 萩城の天守の上部の部分が
信長の館の上部に似ていることと、詰城が岐阜城の土台が
使える。

まず土台を作りました。いたって簡単に組みあがりました。

この萩城が通算49城目となります。完成数は同じ城のサイズ違いや
初代目、二代目などの形は違うが同じ城は数に数えないであくまでも
築城数での累計です。