佐賀城 002

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随分と放置状態になっていた佐賀城を作ります。
この佐賀城は本丸御殿と鯱の門付近の製作なのですが、
本丸御殿をどの城のキットで作ろうかイメージが沸きませんでした。

今回、江戸城、名古屋城、大坂城、仙台城などの御殿も作る予定の
中で、鶴ヶ城の附属の櫓・多聞を利用する段階でどこの城の御殿を
作ろうかあれこれ悩んでいたところ、この佐賀城の御殿にイメージが
沸き、そのまま佐賀城の御殿作りを再開することになりました。

製作途中の城が多数あり、そのたびにイメージが沸いたものを
作る流れになっていて・・・予定外の佐賀城作りとなりました。

佐賀城本丸御殿の大半は鶴ケ城の部品を利用し、一部松山城の部品も
使いました。 また虎の門も鶴ケ城の余った部品の組み合わせでの
製作です。

余談ですが、画像の建物の接着面にボンドの跡が沢山残っていますが、
これは乾燥後に透明色になるボンドなので気にしないで画像に撮ってます。

鯱の門の先端を作るのを忘れてましたので追加しました。
鯱の門は重要文化財に指定されている佐賀城のメインの門で、
3つの鯱で有名です。

高取城 003 復元CGを参考にして

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12月28日~1月4日までのお正月休みの中、唯一予定がある外出は
1月2日だけで、本来ならば年末の大掃除やお買い物も手伝わなければ
ならないところだが、今回は全てパスして模型ライフを楽しんでいる。

大掃除をしょうかとも思ったのだが、ゴミ回収が早く終るのにゴミを
大量に出すよりも、年明けてから少しずつやっていこうと言うことにして
ずらしました。 そんな訳で、元旦の今日も仕事場(製作小屋)に篭って
高取城をいじってました。 奈良産業大学の高取城復元CGの画像を
設計図にしながら、同じ角度から撮影して比較しながらの製作です。

二日間の集中製作でほぼ完成に近づいています。

結構、このお城は作っていて特徴のある城だけに面白かった。
本丸の中のスペースが余り取れなかったので少し建物の間隔がきつきつには
なったが、CG通りにはある程度できたと思っている。

高取城 002 天守組み立て

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回は奈良産業大の復元CGを参考に作ることにした。岐阜城と姫路城を繋ぎ合わせた
土台をベースに、姫路城の部分が本丸に相当するので、高取城の絵図を見て高取城の
土台を作っていく。東西南北を絵図とCG画像とを照らし合わせながら復元していく。
この最初を間違えると大変なことになるので、何度も照らし合わせた結果、やはり
CGだけで見ていた方向と絵図の方向に違いを発見し、正確な方向が判り、CGの
方向も明確に判った。

あとはCGに併せて建物を作り取り付ければ良いことになった。

高取城は姫路城に似ているので姫路城の部品を使うのですが、それは多聞櫓が似ているだけで、
天守は似てはいない。 改造のポイントは屋根や破風、出窓や窓の数なんかを見ながら
近い部品を探すのですが、この高取城の天守のポイントは最上階の屋根に唐破風があり、
2層目に出窓、そして一番下の屋根の上に千鳥破風がある。部品を考えると最上階の屋根に
唐破風があるのは少なく、大坂城の天守の屋根を使うことにした。また出窓や窓の数から
天守の壁と出窓、2層目の屋根は鶴ケ城の屋根と出窓と壁を使うことにした。そして一番
下の屋根の上の千鳥破風は松山城の2層目の屋根を使うことにした。また最上階の唐破風の
下の出窓は少し大きめだが江戸城天守の出窓を使った。

このように一番近い感じの部品を探し組み立てていってます。
天守の前にある櫓は江戸城小天守としてキットにある部品を使い、天守横の御殿は江戸城天守の
最上階を使い御殿にしてます。 またこの御殿の木枠は陽明門の部品を使いました。

天守に接続している多聞櫓は姫路城の壁と屋根を使っていますが、屋根の部分は破風の部分を
切り取って使っています。 破風とかは凄く目立つ所なので破風の有無は良く見て作らないと
イメージがおかしくなってしまいます。

これだけでも大坂城、江戸城、姫路城、鶴ヶ城、松山城、陽明門から部品を取って作っています。
単品として改造で非売品の城を作ろうとすると結構、色々な城が必要になってしまいます。
でも改造の城を沢山作っていると、それなりに色々と部品が余るものであくまでも余った部品から
今回は作っていますが、部品としてバラした城が相当あるので出切るのですが、初めは大変でした。

高取城 001

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奈良の吉野山系の堅城・高取城。石垣の山城として作りたい城の
ひとつでした。全国城郭模型普及協会の会長さんである城モデラーさんも
作られており、和歌山城×2をベースに見事な城を紹介されている。

今回は和歌山城ではなく、岐阜城と姫路城の土台を使って作ります。
コルクボード板は使わないことにしたので簡単に作るつもりで
発泡スチロールとガムテープで本丸下の山を作ります。大きさを
合わせた発泡スチロールをボンドで張り合わせますが、ずれないように
ガムテープを多用しました。

意外と簡単に山を表現できます。石垣の下塗りまで出来上がりました。

高取城の山肌にまずカラーパウダーを貼り付けて、乾く
時間を利用して魚の水替えをしてました。水替えが終った頃には
カラーパウダーの貼り付けも固まったので、鉄道模型用KATOの
スポンジを貼り付けました。その後高取城の石垣塗りを4色ほど
行い、高取城の山の製作を簡単に終らせてしまいました。

結構、カラーパウダーとスポンジだけでも変わるものでしょう♪
岐阜城の土台を今回使ったのは山道を表現するのにちょうど良かった
からなんですが、山城をイメージできる感じになりました。

1:800 姫路城 

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姫路城のJOYJOYは他の城のジオラマの製作用の部品取りとして
常にストックがある。しかし部品取りをしている関係で、それ自身を
組立ることは無かったのと、全ての部品が均一に出る訳では無いことから
使う部品と残る部品との差がはっきり出てしまい、一度整理をすることにした。

これは、現在製作しようとしている江戸城大奥や豊臣大坂城の部品としても
このキットから使うこともあり、使う部品の確認の意味もあった。

それで今回、このJOYJOYの姫路城を一度作ることにした。

コルグード板のヨコ600mmがひとつ余っているので、組み上がった
姫路城を置いてみた。 まぁ時間があれば、このボードを利用して
姫路城のジオラマにしても良いかとは思っている。

今回、この姫路城を作ったことで、余る部品がはっきりしたので
今後は江戸城大奥や豊臣大坂城の部品として使いやすくなった。

ただ、姫路城のジオラマを作るとなると、この部品が一番使いやすいので
少し悩むところでもある。

「仙台城」を作る 016 仕上げ

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三の丸の建物が完了したので、本丸内の詰門の後方の建物の製作をしました。

また城塀に屋根の取り付けを開始。この屋根だけで市販キットの5個分の塀の
屋根を使い、ギリギリで部品が足りて完成できました。

中の門を簡単な門にしていたのですが、作り変えることにしました。
造作物はひととおり出来上がりましたので、最後の仕上げを行います。

「仙台城」を作る 015 三の丸建物組み上げ終了

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三の丸の上の小山の部分を拡張しました。また本丸詰門の部分も紙粘土で
修正して詰門を設置しました。三の丸内の城門を追加してから三の丸の
建物を組み上げ設置、さらに木組みの塀を表現する為に久しぶりに網戸の網で
表現をしました。これは本丸の能舞台のところにも使っています。

最後の画像は本丸から三の丸方面を望む画像を撮ってみました。

城塀に屋根をまだ付けてはいませんが、三の丸の建物は組み上がったので
後は本丸の詰門付近の加工となります。

「仙台城」を作る 014 三の丸作り替え

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仙台城にカラースポンジを貼りました。

メルセさんから教えてもらった歴史人を見て、早速に三の丸を壊しました(笑)

岐阜城の多聞櫓を外しました。本を参考に城塀を張り巡らしました。この城塀の感じが
判らなかっただけに助かりました。城塀が出来上がれば三の丸内に建物の設置と本丸を
含めての城門を3つほど作る形になります。