萩城 003 天守の作り替え

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当初、天守は岐阜城+鶴ケ城をベースに作ったが大きな千鳥破風と
石垣からの張り出し感が岐阜城の屋根では表現するのが難しいと判断し、
大阪城の屋根をかぶせて使うことにして大きな千鳥破風と張りだしを
可能にすることができた。それによって岐阜城+鶴ヶ城+大阪城+名古屋城の
組み合わせに変更となった。

そして一応、天守は組み上がったものの・・・・違和感がある。

大阪城の屋根を使ったことにより下の階層は大きくなったが、最上階の部分が
小さくなってしまい違和感がある。 そこで最上階を崩して江戸城天守の最上階を
使い作り替えた。これによって何となくバランスが良くなってきた。

併せて、江戸城で不要となった小天守の部品を利用して詰城の櫓に流用し、
また山麓の本丸にある櫓は大きさのバランスを考え、童友社の江戸城の櫓を
使っている。フジミのでは出来上がりは良いのだが、高さが低いので
このお城のバランスからだと合わなくなってしまうからです。

萩城と仙台城を同時作業で作っています。これにより取り付けたボンドや接着剤の
固まる時間や塗装し部品の乾かす時間を待つ間に、それぞれの城を交互に作れるので
時間短縮ができる。

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