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岡山城を作る。005 土台作り・縄張り選定

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プランは色々とあったが結果としては天守のみの土台で落ち着いた。コルクボードSを使いジオラマにする予定で、天守の組み立て品をコルクボードの上に置き、バランスを見た。そしてそのコルクボードと天守の隙間の感覚と同じ感じになる範囲はどの位かを参考にした本の画像をデジカメで写してみて判断する。プランの1つは「本丸を作る」であったが、岡山城は本丸内に上・中・下の三段の敷地がある構造なのだが、コルクボードSサイズでは本丸上の段ができるかどうかぐらいの範囲しか出来そうにない。コルクボードMサイズ600mmで、何とか本丸が出来るかどうかのサイズ。 天守が思ったより大きいことを感じた。  もうひとつのプランは「岡山後楽園から岡山城天守の望む」であった。この場合、天守は市販のお城のプラモデルの土台を使い、それに載せて岡山城をコルクボードに固定して旭川と後楽園の一部を作る計画なのだが、旭川のイメージをコルクボードの上にイメージするべくニッパやハサミを利用して旭川の場所をイメージしてみた。雰囲気良く見せるには旭川のサイズもある程度必要となり、手前に後楽園を作るのだが距離が近すぎてイメージとしては上手くまとまらない。天守が小さければ雰囲気は良くまとまるのだが、やはり大きい・・・・このお城を上手く見せるのならば、天守のみでプラモデルの土台に載せて作るか、最低でもコルクボードMサイズかもしくはLサイズが必要となる。現在コルクボードLは豊臣大坂城の内堀以内と江戸城の内堀以内を作っているサイズだし、コルクボードMサイズは安土山全景として安土城・安土山を作ったサイズ。そう言う面では置く場所の問題もあり、使いたくない。コルクボードSサイズでは小さく感じられることもあり、今回は天守だけをプラモデルの土台に作るだけにした。 また大きくしたくなればその土台ごと使い、ジオラマにすることは可能なのであえて天守だけにした。 紙粘土でいつものように石垣を作った。

なぜかちょっと艦船模型の空母か戦艦みたいに感じているのは私だけかも知れないが、1・2層目の屋根が大きく長いからそんな感じに見えるのかも知れない。

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岡山城を作る。004 天守閣組み立て

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天守の組み立てはあと窓の取付けとシャチホコの取付けで終る。これから石垣と縄張りを作り、どの感じでまとめるかとなってきた。凄く悩んでる・・・もう少し小さい城ならば天守だけでも良いとは思うのですが、せっかくだから本丸周辺(一番下の画像)まで作ろうとすると、御殿が多く、櫓も多く、調べれば調べるほど大きなお城であったことが判る。

さてどうするかです。

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岡山城を作る。003 天守閣組み立て

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岡山城の一番下の階は変形の5角形なので、これだけの長い壁の部品が見当たらなかったので12mmのプラ板で作りました。変形の5角形が固まった時点で網戸の網を貼り付けて板張りを表現し着色してます。また上から2層目の壁を組み立てて唐破風と千鳥破風の屋根をから2層目の壁に接着しました。

まだ最上階と一番下の屋根ができてませんので全体の接着はしていませんが、おおまかな感じでは天守が組み上がってきています。多分、今日中には組み立ては終ると思うのですが、土台をどうしょうかと少し考えています。本丸を中心に岡山城を復元するか? 旭川をはさんで後楽園から見える岡山城のジオラマにするか? いずれも魅力あるのでちょつと悩んでいます。

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上田城を作る 006 土塁の着色

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紙粘土のひび割れ補修と土塁の演出で昨日、カラーパウダーで修復した土台が固まった。狙い通りにひび割れの接合部分は綺麗に修復できていた。今日は土塁の下地の塗装を行いました。あとは石垣の塗装をすれば基本的な土台の完成となり、いよいよ建物の取り付けとなってきます。

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ホビーショーの出展

10月13日よりホビーショーの出展申し込みができると案内にありました。
http://hobby.or.jp/index.php?static=about/about_1

正会員には出展できる権利があるようですし、入会しちゃおうかと
考えてます。ちょっと年会費がお高いのが気になるのですが・・・

岡山城を作る。002 天守閣組み立て

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お城を自作する時のポイントのひとつが屋根です。この屋根の雰囲気がお城が似るか似ないかを大きく左右していると思うのです。横の壁などは似た壁になる部品を持ってくれば何とかなりますが、屋根の部品の点数は少なく、特に最上段の屋根の大きさもさほど大きくありません。最上段の屋根で一番大きな屋根の市販キットは多分1/350の名古屋城の小天守の屋根が大きいと思いますが、全体的に低い感じなので途中の階の屋根としては意外と使いづらいのです。もちろん彦根城や小田原城の天守の屋根もそこそこの大きさはありますが、一部が唐破風になっているので使える城が限定されます。特にこの岡山城の屋根は最上段とその下の階の屋根は小さい屋根ですか、次の階からいきなり大きくなります。その為に市販のキットの屋根をそのまま流用するのが難しく、今回は陽明門の屋根をふたつを使いつなぎ合わせると言う極端な方法を使いました。

でもこの大きさが岡山城の最大のポイントなので、これができるとそこそこそれらしく見えてくるから・・・屋根がポイントかと思ってしまうのです。

壁は意外といい加減に作ってまして、やはりこれだけの大きな屋根に接続できる壁の部品も少ないので陽明門のパーツをつなぎ合わせて壁にしています。ただ岡山城が板張りのために、このつなぎ合わせた陽明門の壁に網戸の網を上から貼り付けて、その上から塗装をしてしまうので、下になり、つなぎ合わせて壁はどんなものでも使えるのです。基本は余った部品をいかに多く使いきるかですから、こう言う方法をとっています。

でも意外と判らないものでしょう?

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上田城を作る 005 土塁の補修

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これは簡単なテクニックのひとつなのですが、結構有効なテクニックなのでご紹介します。
プラスチックの土台に紙粘土で盛り土を行い、好きな形の土塁や石垣を作るのですが、乾燥に伴って接合部分にひび割れができてしまい乾燥した紙粘土が割れてしまうのです。そこで紙粘土とプラスチックの土台を更に強力に接続させなくてはならなくなるのですが、有効な方法はボンドを割れ目に流し込みそのままカラーパウダーで仕上げてしまうと言う方法です。カラーパウダーで土塁を演出すると伴にプラスチックの土台と紙粘土をカラーパウダーが覆うような感じでくっ付けてくれます。たいした情報ではないかも知れませんが、この方法を使えば市販のキットに拘らず、好きなお城の土台が簡単に出来ますのであとは建物を似させて作ればオリジナル作品として市販キットに無いお城でも結構作れるものです。

・・・・・・・・・・・と言うことで今回は上田城の土台の補修兼土塁作りを行いました。

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岡山城を作る。001 天守閣組み立て

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躑躅ヶ崎館の家臣屋敷や高櫓を作る為に、市販キットの陽明門を3つほど使った関係で陽明門の屋根の部分が余ったので、それを使い岡山城を作り始めました。
最上階の屋根や上から二層目の千鳥破風はイメージを見る為に載せているだけなので、変更になる予定です。ひとつ気になっているのは陽明門の屋根を使っているのですが、一番大きな屋根が少し小さいので・・・イメージが変わってしまうかも知れない。

・・・・・・・・と言う訳で、やはり作り変えしてしまいました。陽明門が3つあったので、2つを繋げて伸ばすことにしました。これでイメージの雰囲気は変わったと思います。組み立ててしまってから「やっぱり替えておけば良かった」では洒落になりませんから。(画像:下3枚が修正した分です)

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上田城を作る 004 真田の城と仙石の城

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上田城と言えば真田氏の城であるが、現存の上田城は仙石氏の城です。最強軍団とも言われた真田氏の上田城は関ヶ原の戦いにおいて東軍の別働隊である徳川秀忠の軍を足止めさせて、関ヶ原の合戦に遅れさせた話は有名です。ただ当時のお城は中世の城郭建築で建てられていたお城であって、現存のお城とは基本的な縄張りは同じようですが、建物は全く違ったようです。関ヶ原の合戦が終わり、上田城が仙石氏の居城になるのですが、以前の真田上田城は幕府の命により見事に建物は壊されたようです。家康にしてみればさぞ悔しい遺恨のあった城だったかも知れません。 

今回、再度縄張りを作り直すことにしました。今回は彦根城の土台を使い、現存の上田城(仙石氏)の当時のお城を復元しょうと思っています。模型を作る時にとこまで作れるかは土台の大きさで決まるのですが、置くスペースやどの土台を使って、どの辺まで作るかを決める時に私はまず縄張り図をデジカメで撮り、大きさのイメージをします。この土台ならば建物はこのくらいなので、この辺までは作れるかな?とやっています。今回は画像で紹介している2つの縄張りを撮影して本丸だけにしました。コルクボードを使えばこの二の丸ぐらいまでは作れるのですが、置くスペースも考え、彦根城の土台を使うことにしました。 一番下は前回まで作ろうとしていた上田城の縄張りの土台ですが、名古屋城の小さい城の土台を使っているので、大きさが違っています。

まあ、時間があれば小さい土台で真田上田城も作ってみようかと思っているので、これは残しておいて、今回は仙石上田城を組み立てたいと思っています。

紙粘土による土台を仕上げた段階で、乾いたら着色してから、城の組み立てとなります。

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武田躑躅ヶ崎館を作る 007 完成

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武田氏の躑躅ヶ崎館が出来上がりました。主殿の追加建物や高い櫓、橋などを取り付けての出来上がりです。 現在は武田神社があり、そこには以前行ったことがありますが、やはり昔の建物の配置などはすぐに忘れてしまい、このような感じで復元模型を作るとはっきり判る。特に今はCGによる当時の復元図や創造図も多くでているので、作りやすくなった。

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