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躑躅ヶ崎館を作る 004 土台作り・ツツジを作る

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武田躑躅ヶ崎館を作りながら・・・・ふと思ったことがある。
「なんで躑躅ヶ崎なんだろうと?」

地名からきているのか?ツツジが沢山咲いていたからか?
なんて・・・理由は判らないのですが、折角だからツツジの花を
作ってみようかと素朴に思い、作ってみました。

花や植物を作るって結構、難しいもので・・・遠目で見ればそれなりに
見える程度ですができました。 近くで見れば・・・あくまでも遠くから
見て貰うことを前提にしてます。

配線などの「まとめバンド」を細かく切り刻んで塗装をしながら貼り付けて
みました。

躑躅ヶ崎館を作る 003 東曲輪・毘沙門堂まで出来上がり

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土台が出来たので、まずカラーパウダーで堀の周りの土塁を表現しました。
全体を見渡すと正面側が堀の手前ギリギリまで作っていたので、堀が
あることが判らず、ちょっと気になったので正面側の堀を追加で作ることに
しました。堀の追加をしたことで丸馬出しも作れるようになり、併せて
馬出しも追加しました。

また1.2mm厚のプラ板で城塀を張り巡らし、ちっと大変だった三角形のプラ棒の
屋根の溝彫りもしっかり全面行い、更に松山城の部品から城門を借用して取付けた。

三角形のプラ棒は全部で3.5本ほど使い、まるでキャベツの千切りをしているような
感じでカッターで細かく、素早く屋根の線を引いた。・・・・一気に作るとこれが
大変(^^;

後は建物の取り付けとなるのだがどの部品を使うかの判断として、土台に屋根の部品を
並べてみることにした。全体のイメージが掴めるし、どの部品の大きさが合うかを
この段階で決定して、組み立てに入る。

今回は東曲輪にある毘沙門堂の組み立てまでを行った。姫路城の部品を使い、
せっかくの毘沙門堂なのでお堂らしく作ってみた。

土台にカラーパウダー・堀の追加製作・全面に城壁取り付け・城壁の屋根の製作・
城門の取り付け・全体のバランスを見る・毘沙門堂の製作取り付けを一気に
約4時間でやった。

ちょっと疲れたが・・・結構できたと自己満足。

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躑躅ヶ崎館を作る 002 土台着色

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少し放置していた躑躅ケ崎館・城の土台を着色しました。
気が乗らないとすぐ作業がストップしてしまうのだが、
急に気が乗り、怒涛の勢いで作業を開始したりしてます。

今日は躑躅ケ崎館をいじりたくなり、これからどの辺まで
作れるか楽しみです。

掛川城を作る 002 完成

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名古屋城の土台に紙粘土で縄張りを作り、さらに全体を塗装し、
カラーパウダーで一気に仕上げて天守を乗せてみたが、一点のみ
気になる点があった。 掛川城の天守の写真が階段下からの角度が
多く、一層目の屋根より下の部分の壁の状態が良く判らなかった。
高知城と同じであれば一層目の屋根の下は二階の状態だし、見えない
ながらも一階のような感じもしていて、ちょつと迷っていた。

ネットで更に掛川城の写真を色々調べたら一階と言うことが判り、
天守の組み立て済みの一層目の下の壁の部分を二階から一階へと
カットして写真に合わせた。これに伴い、石垣も少し盛り土をして
天守を完成させた。

掛川城を作る 001 天守組み立て 

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高知城の天守が余っていたので掛川城を作ることにしました。山内一豊が
高知に行く前に掛川に居たことから天守の形が同じとありました。

現在の復興天守の写真を見ると二層目に出窓?のような感じの唐破風の
部分があり、高知城の千鳥破風とは違うので和歌山城の天守の部品を
使い改造しました。

天守はすぐに組みあがったのですが、どの土台を使うか少し悩みました。
掛川城の縄張りの出てる本を探して今回は名古屋城の土台を使うことにしました。
掛川城の縄張り図の出ていた本は少し古い本なので復興された天守の写真はなく
天守台の写真のみが掲載されていました。

相模三崎城を作る 001 縄張り

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■相模三崎城

先日、マグロ料理を食べに行った神奈川県三浦半島の先端にある三崎に
あった城です。東京・神奈川の方はご存知の地名(マグロで有名)かと
思いますがお城があったことはご存知の方も少ないかも知れません。

後北条の支城で江戸湾(東京湾)の制海権をめぐって房総の里見氏と
争っていたようです。 もちろん中世のお城で豊臣の小田原征伐の際に
落城してその後廃城になったようです。

港(浜)の上に城があり、何となく面白そうなので以前から作りたいと
思っていました。

今回は1:500の姫路城のキットの土台を使いました。まずキットの
土台を一部切り落として港になる場所を作りました。後は縄張り図を
参考に紙粘土で盛り土をして三崎城の縄張りを作りました。
ダークアース色の塗装を全体に行い、港となる場所には川魚飼育用に
保管している田砂と言う砂を接着して港の部分を作りました。

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江戸城を復元する  003 慶長年間の縄張りを参照に

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色々なお城の本から探してみました。

◆上から順番に
■江戸城の代表的な縄張り図です。
■慶長13年(1608)慶長江戸城絵図
■慶長13年(1608)慶長江戸城絵図(西の丸拡大)
■慶長13年(1608)慶長江戸城絵図(本丸・北の丸拡大)
■慶長13年(1608)慶長江戸城絵図(二の丸・三の丸拡大)
■家康江戸入り時代の絵図(日比谷入江)

慶長江戸城絵図には吹上と西の丸の間にある上道灌堀・下道灌堀の他に
西の丸側にもう一本の堀があります。(西の丸拡大)

また本丸と北の丸のところにも一番上の縄張り図には無い堀があり、
更に二の丸・三の丸部分も堀の形が違います。

一番下の日比谷入り江の地図から慶長江戸城絵図と変わっていくのですが、
一番上の縄張り図になる前に堀を埋めたのか?は判りませんが慶長絵図に
書いてあった堀が縄張り図には無くなっている。代表的な江戸城の縄張りで
作ろうかとも思ったのですが、天守があった時代となるとやはり慶長絵図が
一番近いと思い、代表的な縄張りではなく慶長絵図の縄張りで作ることにしました。

つまらないようですが、結構こう言うのって気になるところなのでご紹介
してしまいました。でも代表的な縄張りに慣れているせいか、違和感はあるのは
事実なんです。

鹿苑寺舎利殿金閣・(金閣寺)

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城郭模型ではありませんが、金閣寺を組み立てました。オークションで
お城を購入していると時折、寺院仏閣がおまけで付いている時があり、
興福寺・浅草寺・金閣寺・法隆寺五重塔・陽明門・清水寺を持っている。

興福寺や陽明門は城郭模型を作る時にお城の御殿や高櫓・家臣小屋を作る
部品にしているが、金閣寺や清水寺、五重塔はサイズも大きくって部品として
使い難くい。部品ストックを含めてお城の模型を置いているところのスペースも
広くないので、そのまま作ることにしました。展示するスペースはまだ若干の
余裕があるのですがストックの置き場は満杯状態。

今回の金閣寺はゴールドメッキのタイプなので土の部分を少し塗っただけで
金閣寺本体はそのままの素組みです。

まあ後でカラーパウダーをして仕上げる予定ですが、番外編としてご紹介します。

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水戸城を作る 010 完成

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徳川御三家の水戸城が完成しました。

今回、この水戸城を作るのに城壁が多いために部品集めに時間がかかりました。
櫓などは少ないのですが、市販キットには塀はあまり入っていないのでいくつ
キットから流用したかは忘れました。
まあ、水戸城を作る方も少ないと思いますが、実際に作られると部品集めに
苦労されると思います。

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