フジミ 浅草寺

イメージ 1
 
浅草寺がフジミより再販されてまとめて4つほど購入した。
童友社でも浅草寺は販売されているが、最大の魅力は
フジミは本堂まである点、欠点は平板の上に置くタイプと
言う点。童友社は本堂は無いものの土台は石畳にもなっており
一長一短があるが、城郭模型のジオラマを作る際の部品取りと
して考えると、フジミは使い勝手が良い、まず本堂の大きさは
JOYJOYクラスの大きさの城の御殿には丁度良い大きさ、
京都御所も購入したが、京都御所は1:350の大きさのSTDやDXには
丁度良いと思うが、1:450~1:700の大きさのJOYJOYにはこちらの
方が良いと思う。
 
現在、信長の清洲城や加賀100万石金沢城の制作の部品集めを
しているがこれらの御殿にはピッタリだ。
また江戸城大奥・本丸600mm×450mmの御殿も表御殿は京都
御所を使うが、白書院や黒書院にはこちらを使う予定である。
 
これよりも少し小さめの御殿には小倉城の天守閣が使えるし、
さらにそれよりも小さめの建物はJOYJOYクラスの江戸城の
天守閣が使える。 このフジミの浅草寺がラインアップされたことで
御殿に使える大きさのバランスが良くなったと思う。
 
 
ただこんな使い方はあまり居ないかも知れませんね。
素直に浅草寺を作りたいと言う方にはフジミも童友社のものでも
良いと思います。
イメージ 2

2014年SHSの準備の為に保管スペースの大改造をしました。

2013年SHSの出展予定の作品までは既に
出来上がっているのですが、2014年SHSの
準備を始めました(早すぎるかも知れませんが)。
 
900mm×600mmのサイズのお城も既に3城ほど
あり、流石に4城となると置き場を確保しないと
作ることも出来ません。
 
これは2011年当時の保管スペースでしたが
これではもう無理となります。
 
イメージ 1
 
そこで根性で保管場所を2段にしました。
これで最大5城まで900mm×600mmクラスの
お城が置くことが可能になりました。あと2城
作れます。
 
イメージ 2
 
 
2011年SHSは江戸城大奥
イメージ 3
2012年SHS豊臣大坂城
イメージ 4
イメージ 5
2013年予定ですが・・・
イメージ 6
そして2014年用の準備の為の
保管スペース確保となります(笑)
 
これであと2城出来るスペースが
確保出来ましたので2015年までは
なんとかなりそうです。
 
 
ところでどの城を作ろうかです。

いつもこんな感じです。同時製作中

休みの日となるといつもこんな感じで作ってます。
 
 
姫路城に石を貼り付けてます
イメージ 1
 
彦根城にはカラーパウダー
イメージ 2
 
浜松城にもカラーパウダー
イメージ 3
 
豊臣大坂城は石貼り中
イメージ 4
 
JOYJOY姫路城も作ってます
イメージ 5
 
大和郡山城にはパテ盛り
イメージ 6
 
だいたいこんな順番に作っていると、石を貼ってるボンドか゜
乾いてくるので向きを変えて、別の角度に石を再び貼り付ける。
 
ボンドなんかは乾かす時間もあるので、常に別のお城を
同時に作っていることが多いのです。

全世界城郭模型普及協会?ロシア製 西洋のお城の模型

ここまで作ると全国全世界城郭模型普及協会?に変わってしまいそうです。
イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3
イメージ 4
 
 
イメージ 5
イメージ 6
 
先日、オークションで購入したロシア製のお城の模型2点です。
 
昨年2011年SHSに作品展示した長篠合戦の人形のメーカーのもので、
その人形などと一緒に展示できると思われる大きさで1:72サイズとなってました。
イメージ 7
 
 
この西洋の城を作って西洋の騎士を並べたら・・・・・・・・
作品展示の許可っておりるのだろうか?この西洋のお城は多分900×600mmの
サイズで収まるかどうかギリギリだし、どうみても全世界城郭模型普及協会に
なってしまいますよね(^^; 

さて、次はどの城を作ろうかな?

現在作っているお城
特選作品の安土城・安土山★完成
特選作品の豊臣大坂城
特選作品の家康江戸城
2013年SHS用の熊本城900mm×600mmサイズ★完成
今年の1月に作り始めて中断中の和歌山城の平山城計画
大和郡山城の作りかけ★完成
白河小峰城の作りかけ
 
更に作ろうかと考えているお城
真田の沼田城
美濃の苗木城
讃岐の高松城
柳川城
天守閣などの建物を復元して作る天空の城 竹田城
岩村城も天守などを復元して・・
丸亀城
小松城
 
天空の城もあるなぁ~♪
ただこれは難しそう・・・・・
宇宙戦艦みたいに天井に吊るそうかな?
イメージ 1
 
 
すごく今、安土城と熊本城を同時製作している中で
心が惹かれるのが奇城の苗木城・・・・・・
 
さてと安土城と熊本城の続きを作ろうかな(笑)

お城の模型を考える 作品と商品

作品と商品と言うテーマで考えてみました。
 
 
例えば安土城で考える
①天守閣だけの模型
イメージ 1
 
 
②天守閣付近の模型
イメージ 2
 
 
③家臣屋敷まである模型
イメージ 3
 
 
450mm×300mmのベースに一番小さい安土城
の天守の土台を乗せた状態 (童友社UOYUOY安土城)
イメージ 4
これは作品と商品と言う観点から見ると、どこまでを表現するかが
ひとつの問題になります。 天守の大きさも考えると、どこに置くか
これが商品の最大のテーマとなるのです。
 
机やサイドボード、玄関先、コレクション置き場などがあるにしても
大きさは精々限られるし、また他の模型なども置きたい。
つもり置けるスペースの問題で、買える大きさが決まり、それが
商品として売れる。 個人の自宅に博物館にあるような大きなジオラマの
模型は置きたくても置けない。だからどこまで小さくした状態で且つ、
その城をイメージした時にイメージに嵌りやすいか・・・・そうなると
①天守閣だけの模型 もしくは②天守閣付近までの模型となってしまう。
③家臣屋敷までの模型となると商品の天守閣を購入して追加で
作ることになるのだから、天守の大きさの問題が限られるので、サイズは
どこまで作るかで大きさがおのずと決まってしまう。
 
④450mm×300mmベースでも天守閣付近がやっと出来るぐらいの大きさと
なるし、家臣屋敷までとなると最低でも600mm×450mmは欲しい。
これは天守閣の周りに御殿などの本丸部分もあるし、周りの城門や櫓も
ある。例えば天守閣だけを作り御殿など作らなければ、スペースは
取れるので少しは家臣屋敷は作れるが、御殿などを作らないで省略するのは
商品であっても、作品では無くなる気がしてしまう。それはスペースに合わせての
模型であって、安土城の模型からは違ってしまう。
 
城って周りの風景も欲しいと思ってしまう。全景とは言わないが
ある程度の範囲となると作品にはなるが、商品化としては難しい。
 
だから市販キットの枠の中で楽しみ、完成度、クォリティーを上げると
言う感じになっていると思ってしまう。良くこんな感じの模型はあまり
見たことが無いとご覧頂いた方からのコメントを頂くが、あまり市販の
キットの枠とか、完成度、クォリティーの高さは求めないで作りたい
範囲で作っているので出来るのかも知れない。
 
でも商品として売れる城ってなるとスペースの問題が発生して
作れないかも知れない。
 
イメージ 5
この安土山の安土城は600mm×450mmのサイズで作りました。
市販のキットの175mm×115mmの約8倍の大きさになる。
 
それでも山城のような堀を必要としない城なのでこのサイズで完成した。
これに堀を回りに巡らせるとなると、堀の対岸まである程度作らなければ
ならないので900mm×600mmの大きさが必要になった。
イメージ 6
この豊臣大坂城は堀を作りたかったので900mm×600mmの大きさにした。
 
商品と作品の違い・・・・難しい問題です。
 
 
試しに商品としての作品を作ってみようかと思ってます。
スペースと言うかサイズの枠を決めて出来る限りの作品としての
城づくり・・・ただこれは一歩間違えると中途半端なつまらないものに
なりそうだし、上手く表現できれば売れるかな?

フジミ 厳島神社 2012.02.25発売予定

イメージ 1

フジミ 厳島神社 2012.02.25発売予定のプラモデルを
5個ほど予約注文してみました。

価格から考えれば童友社のJOYJOYクラスぐらいかな?との
イメージでいます。

お城の御殿としても利用できそうだし、ダメならば5個をまとめて
使い、厳島神社を周りの風景ごとジオラマにしてみようかな
と言う構想もありまとめ買い(予約)です。

城じゃなくてもこう言うシリーズでも少しずつでも良いから
出始めることは歓迎です。