米子城004 山頂に2つの天守閣を持つ水軍の施設のある城

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3つの城を同時に作っていると中々更新できないので
ついまとめての更新となっています。

米子城はとりあえずここまで出来ました。
あとは櫓と門と塀を作れば完成となるのですが・・・
それが中々出来ないんです(笑)

津和野城001 土台作り

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米子城の製作の合間に津和野城の土台を作ります。

津和野城は100名城のひとつですが石垣に特徴があり
フジミのお城のキットに入っている情景用の土台を使うと
あまり場所を取らない大きさで土台が作れるので、今回
津和野城の土台として使い、石垣を作りました。

津和野城の絵図にあった縄張りを参考に作ってみました。

米子城003 山頂に2つの天守閣を持つ水軍の施設のある城

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土台を紙粘土で作りました。本丸の敷地は本当は
もう少し広いのですが、作れる範囲内での製作です。

山頂に大天守閣と小天守閣が並びました。

これから完全に乾燥するまで・・・・・このままです。

その合間に何か作ろうかな?とCGの本で面白そうな城探しです。

米子城002 山頂に2つの天守閣を持つ水軍の施設のある城

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大天守閣の組立てが一段落したのでそのまま小天守閣を
組み始めました。 小天守閣は一層目が五角形の形になので
五角形として作りました。 やはり市販キットは岐阜城を
メインにして作りました。

米子城を作るのに岐阜城を2つと大阪城、江戸城、彦根城、
さらに土台としてフジミの熊本城の土台を使っています。

先に天守閣を全て組み上げているのは、オリジナルで
作っている関係でちょうど合う石垣のキットが無いために
土台から先に作ると紙粘土で作る石垣の土台と天守閣の
大きさが合わなくなるので、先に天守閣を作ってしまい、
それに合う大きさで土台を作る時に石垣を作っていきます。

塗装もしないでそのまま市販キットを切り刻みながらの
取り付けなので組みあがりは早いのですが、完成までは
まだ掛かりそうです。

狭い山頂に2つも天守閣が並ぶのは面白い景色です。

米子城001 山頂に2つの天守閣を持つ水軍の施設のある城

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山頂に2つの天守閣を持つ城として異色の米子城を作ります。

この城の屋根の形は少し複雑で市販キットを何度も眺めてみて
なかなか使える屋根がなく難しさを感じました。それでも
岐阜城と大阪城とをつなぎ合わせれば何とか形になりそうなので
製作を開始いたしました。

山頂と山麓に天守がある城はあるが、山頂にちゃんとした天守が
2つあるのは他にはないと思います。それも明治時代まで
2つの天守は存在していたようです。

100名城にはなってはいませんが・・・・魅力を感じます。

またここの堀には海水を引き入れてあり、水軍の基地にもなっている
不思議な魅力のある城です。

■概要(フリー百科事典より)
米子城には、戦国時代の飯山(いいのやま:国道9号線南側)に営まれた砦と、湊山(みなとやま:国道9号北側)を中心に営まれた近世城郭がある。江戸時代初期には伯耆国一国を支配した中村氏による米子藩の藩庁となり、その後鳥取藩の支城となった。

戦国期には飯山の頂上に、南北約85メートル、東西約35メートルの郭を構え、東と北に野面積みで高さ2メートル前後の石垣を各2段設けていた。門が3か所あり、現在は削平されているが、南が1段高く、建物の痕跡があったという。

江戸期には湊山に新たに築かれ、山頂の本丸、北側の中腹に二ノ丸、その下に三ノ丸を置き、戦国期に米子城の主郭であった飯山は出丸として利用された。四重天守(大天守)と四重櫓(小天守)、30棟の櫓と20棟の門が建てられ、城域の周囲に廻した堀には海水をひき入れていた。平成18年(2006年)1月26日、国の史跡に指定された

松江城を作る 003 完成

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大阪城のキットの天守石垣部分を全て撤去し、フラットにした土台を使うことにしました。
松江城の本丸はフラットの土台で天守が独立している。今回は土台に使った紙粘土でそのまま天守の石垣作りをした。天守入口の付櫓の入口の門の高さを基準に石垣の高さを決めたので、松江城の天守とのバランスはまあまあ上手くできた。 最後に石垣を削り、塗装を全体に行って一応、完成できた。

あとは気分でカラーパウダーを使うかどうかぐらいです。

結構、大阪城のキットは改造には使えるので良く利用してます。

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松江城を作る 002 天守の組み立て

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次に大きな千鳥破風と新設した破風のまわりを修正していきます。上から二番目の屋根の部分が大きな千鳥破風を囲うように屋根を追加して付けていきます。また新設した千鳥破風の周りも壁や屋根をつけて隙間を埋めていきます。 大きな千鳥破風よりも上側の部分が組み上がりましたので、今度は一番下の壁を作ります。 ここは松山城の天守の一番下の壁と鶴ヶ城の渡櫓門の部品を使い作りました。

ざっと簡単ではありますが、天守が組み上がったので、次にどのお城のキットの土台を使うかを合わせてみました。結論としてはそのまま大阪城のキットを加工して作ることにしました。

一番下の画像はただ大阪城の天守の石垣の上に保管しているだけの画像であり、松江城の石垣はもっと低いのでこれから削ったり、カットしたりして石垣や土台を作ります。まあ、市販キットの作品ではないので大きさはどうにでもできるのですが、今回は天守周辺だけにしておこうとと思っています。

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松江城を作る 001 天守の組み立て

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昨日、静岡ホピーショーで松江城を見て・・・すぐ自分も作ってしまうのも変ですが作ってみました。お城を改造して作る時はそのお城の特徴が一番引き出しやすいキットを使うのが良いと思います。今回は大阪城のキットを中心に利用したいと思います。

まず松江城の特徴ですが、側面に大きな千鳥破風があり、その千鳥破風の最上段までに二層の屋根が入ります。この場合、大阪城のキットの三段目にあたる比較的大きな千鳥破風の部品が良いと思います。ただこの部品は千鳥破風側でない方に大きな切れ込みがある部品なので、江戸城のキットの屋根(金色の屋根)を少し利用してくっ付き合わせて使うことにしました。

そしてこの大阪城の屋根のひとつ上の屋根はを次に流用するのですが、そのまま流用すると松江城の特徴の「千鳥破風に二層の屋根」が組めませんので、大阪城の部品から今度は小さい千鳥破風のところを切り取りしてしまい、下の屋根側から突き抜けるような感じの千鳥破風を新設しています。これにより大きな千鳥破風の屋根とその上の屋根との間に、もうひとつのやや大きめな千鳥破風が新設できて「千鳥破風に二層の屋根」が出来上がりました。

最上階の部分も大阪城のキットの部品を利用してますが、最上階の屋根は大阪城はどちらかと言うと正方形の感じなので、あえて名古屋城の天守の屋根を流用することにしました。新設したやや大きめの千鳥破風は大阪城の一番大きな千鳥破風のある部品から流用してます。

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