天守への廊下を作りました。塗装前の段ボールの屋根の部分です。
これに併せて天守前に大奥の仕切り塀も作りました。
こんなお城が欲しかった。日本全国約5000城の製作が可能です。
天守への廊下を作りました。塗装前の段ボールの屋根の部分です。
これに併せて天守前に大奥の仕切り塀も作りました。
昨日の時点で屋根の部品の段ボール紙が無くなり、製作の
中断だと思っていたが、夕方届いた宅配便の段ボールに
使えるものがあり、部品供給が可能となりましたので、
新年一番最初の製作となりました(ただ同時に安土山も
作成しています)。
拡張した大奥のスペースにはほぼ建物が埋まり、後は
城の周りと庭等をカラーパウダーの仕上げとなります。
まだ完成しては無いのだが、ちょうど良い厚みの段ボール紙を
使い切ってしまった。屋根の凸凹を段ボール紙で表現していた
ので、次にまたちょうど良い厚みの段ボール紙が見つかるまで
作業停止となると思う。
今回の大奥作成の中で、お庭の池が綺麗に仕上がった。
水を上手く表現できたと思っている。これはビニール袋を
使った。台の上にビニールを接着して池を形取ってビニール
の周りをカラーパウダーや砂などを接着していく。そして
それらを接着し無かった部分を水面の部分にするのだが、
ビニールにカラーリングをすることでそこだけ光沢のある
水面のように表現できる。
城のプラモデルを作っている感覚が段々と無くなるような
バルサ材と段ボール紙の工作が延々と続いている。
すでに20個近くの町屋みたいなものを作っている。
自分で作りながら「住宅展示場の近くのお城」みたいな
感じすらしてきた(汗)。 瓦色の長局が続き、二階建てと
平屋とが交互する。また繋がった廊下・通路・・・
結構、大変なのだが、大奥に見えるのだろうか?
それでもお庭付きの建物のところまで出来上ってきて、
多少はそれぽっくなったかなぁと自分に甘い採点をした。
大奥の長局を作り出して感じたことは「建物の数」が実に多いこと。
本来、プラモデルとして作っているのであれば、他の城からの部品を
流用して作るところだが、まず他のキットからでも御殿・長局等に
使える部品がほとんど無く、今回 本丸御殿の中の1/3程度の大奥
だけを作るのだが、その大奥を作るだけでも部品がほとんど揃わない。
どうしてもバルサ材や段ボール紙の多用となり、プラモデルと言うよりも
ペーパークラフト(モデル)を作っているみたいな気になってくる。
まあ、完全なプラモデル100%では無いが、プラモデルの入っている
模型としてみて欲しい。
江戸城大奥を作ろうとしていて、製作がなかなか進まなかった。
江戸城の寛永年間の天守の屋根の色を再現したかったのだが
今まであまりイメージの合う、色が作れなかったこともあり、
製作が止まっていた。 天守の屋根の色は3代目の天守は
グリーン色なのだが、そのグリーンの色を調合してもなかなか
気に入る色が出来なかった。 それで幻の4代目のオレンジ色に
していた。オレンジ色の幻の天守は寛永期に再建されることなく
設計図のみで終っている(1:350江戸城天守もあえて幻の天守にした)。
今回、グリーンの塗料を2メーカーのものを混ぜて更に若竹色を混ぜたら
雰囲気の良い色になった。この大奥を作る江戸城1:700の屋根の色を
幻のオレンジ色からグリーン色(3代目天守の屋根色)に変更することにした。
1:700江戸城キットにある多聞櫓の後方辺りから西の丸へ抜ける門があるので、
まずその門を作るべく堀を埋めてパテで土台を作りました。
そして多聞櫓後方の長塀を途中で切断し櫓門を作りました。また櫓門の対岸には
「くの字」形の多聞があるのでそれも合わせて作りました。
また天守と大奥との間の塀を新たに作りました。(枠組みです)
北詰橋の加工を行い、はね橋を作りました。追加で北詰門の内側に番所を
作りました。
あと土台全体の色の塗り替えと石垣の全てを塗り替えしました。
大奥部分の着色を行いました。
また北詰橋脇に櫓をひとつ追加しました。
掘割の部分はビニールを一度貼り付けて、その上から
塗装をすることで水の雰囲気を出す予定でやってみました。
やっと大奥の雑誌が本日到着したので、今日は構築の案を
考えています。
1:700江戸城の完成品を覆い包むようにバルサ材等を利用して
敷地拡張の作業を行いました。キットの土台の高さにピッタリと
高さが合うようにバルサ材の重ね貼りをし大奥の土台となる部分の
敷地を作りました。
寛永期の再築天守絵図が内閣文庫に所蔵されていて、その絵図の
江戸城天守の屋根の色が茶色なので、1:700サイズの江戸城の
屋根を塗り替えることにした。個人的にはこの方が好きな感じである。
何故かより豪華な感じがしたからです。そして現在1:350サイズの
江戸城DXの製作を開始したのだが、そちらの屋根も茶色に塗り始めた。
今回、江戸城第2段として1:350を製作するのだが、大奥を合わせて
作りたいと思った。当初は1:350サイズに作ろうと思っていたが、
キット内にはそれを作るスペースも無いし、ベースが1:350キットだと
大奥を作るとあまりに大きくなりすぎることも予想されるので、1:350
サイズはキットのままに作ることにして、既に完成させた1:700のキット
の方に大奥を追加しようと企画いたしました。
そんな企画の関係もあり、今回の屋根の塗り替えを行いました。