加賀100万石・金沢城019三の丸・九十間長屋と鉄砲櫓

昨日の続きです。

イメージ 1

イメージ 2

まずは城塀を事前に作っています。12mmのプラ板をカットし、
裏面は白色。表面はこげ茶を塗り、更にボンドで網戸を貼り付けてます。
これが乾燥すると海鼠塀の城塀が出来てきます。金沢城は更にこれに
出窓を付けていきますので、本当に手間が掛かります。

昨日作っていた九十間長屋と鉄砲櫓にも海鼠壁を貼り付けました。

イメージ 3

イメージ 4

やっと半分ぐらい出来てきたかな(^^;

加賀100万石・金沢城018三の丸・九十間長屋と鉄砲櫓

1月6日ぶりの金沢城の製作です。部品の欠品で
しばらく製作が出来なかったのですが、部品も大量に
入荷出来たので再開です。 普通の城はそんなに部品を
使わなくっても出来るのですが、この金沢城は二重多門が
多いので大量に使います。

この三の丸の九十間長屋は石川門と河北門の間にあり
長い二重多門なんです。これだけで江戸城のキットを3つ程
使いました。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

加賀100万石・金沢城016本丸申酉櫓・鉄門・戌亥櫓周辺

前々から部品が欠品していたのですが流石に底をつきました。
厳選40城のジオラマを作ると言うことは、想像以上に部品を
使います。ひとつの城を作るのに最低でも10個以上のキットを
使わないと出来ません。

特にこの金沢城は建物が複雑だけに余計に使います。
部品があるうちに出来るだけ勧めたかったので集中的に
金沢城を作ってましたが暫らくは、部品入荷待ちとなりそうです。

本丸の入口周辺を作りましたが、一時中断となりそうです。
とりあえず出来上がった部分をご紹介。

本丸申酉櫓・鉄門・戌亥櫓周辺です。

イメージ 1

イメージ 2

二の丸御殿

イメージ 3

イメージ 4

全体の出来上がり

イメージ 5

イメージ 6

明日からは苗木城や稲葉山城攻防戦、更に新しいお城の
土台なんかを中心にシフトする予定です。

加賀100万石・金沢城015二の丸御殿・裏口門・土橋門周辺

早いもので年末年始の休みも本日が最終日となりました。
築城三昧の日々が終わります。今日は二の丸御殿周辺を
作りました。


手前:土橋門 中央:裏口門

イメージ 1

  
裏口門の内部が二の丸御殿となります。

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

石川門側から見る

イメージ 5

イメージ 7

大手門側から見る

イメージ 6

加賀100万石・金沢城014本丸ご三階櫓と東の丸巽(辰巳)櫓

金沢城の天守閣代わりとなったご三階櫓を作ります。
これを作るだけで半日掛かりました。

イメージ 1

イメージ 2

天守台をわざと余らせて作りました。理由としては
天守閣が落雷で焼失した後に、徳川幕府を意識して
天守閣を再建せずに天守台に三階櫓を建てた経緯があり
大きさの違いで天守台が余ったと言う感じで作ってみました

半日掛けての完成品です。イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5


縄張りが判るように
水性ペンキで堀の水の下地色を塗ってみました。

イメージ 6

各郭が狭く、巧みな縄張りとなっています。
織豊時代の城の構造です。

徳川の大坂城や名古屋城などは各郭が広くなります。
それは大軍を配備できたり、大砲の影響があったようです

次に東の丸にあった巽櫓(辰巳櫓)を作ります。

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9
三階櫓と巽櫓だけで一日掛かりました。

加賀100万石・金沢城013石川門移設と縄張り修正

2013.01.01明けましておめでとうございます。
年末年始も築城に勤しんでおります(笑)。
今年も宜しくお願いいたします。

石川門が出来上がっていたのですが・・・・いつもの違和感

イメージ 11

昨日(2012.12.31)の石川門の位置

イメージ 3

判りますか? 三の丸と鶴の丸との間に内堀があるのですが
昨日の石川門はすぐ後ろに内堀がある形になってしまいました。
そこで石川門をそっくり三の丸側に移設します。

イメージ 4

イメージ 5

石川門の移設が完了しました。やはり違和感を感じた時には
すぐに修正しないと完成作品がつまらなくなります

それで縄張り全体の修正をします。
まずは二の丸・玉泉院丸・薪の丸・付壇を修正します。
その時に一緒に城門の門の部分も先に取り付けていきます。

二の丸の縄張りです。

イメージ 6

玉泉院丸・薪の丸・付壇の縄張り

イメージ 7

イメージ 8

玉泉院丸・薪の丸・付壇の縄張りって結構、複雑で難しいのです。
資料もあることはあるが、どちらかと言うと石川門側が多く、
こちらは少ないので本を見ながら縄張りを作りました。


薪の丸

イメージ 9

イメージ 10


次に本丸から東の丸
イメージ 1

東の丸から鶴の丸・水の手門周辺の縄張り修正

イメージ 2

随分変わった(笑)
2013年初築城が修正からはじまりました。

初詣はまだなんですよ(^^;

加賀100万石・金沢城012石川門・四十間長屋・河北門

まずは石川門です。

イメージ 1

イメージ 2

四十間長屋

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5


河北門と隅櫓

イメージ 6

イメージ 7

金沢城は二階建ての多門群が要所要所に配置されており、
重要な場所には更に三重櫓や二重櫓と連結している。

現存する石川門側がつい、大手門なのかと思われがちですが
石川門は搦手であって大手門から通じるのが河北門が大手筋
となるだけに厳重な防御体制となっている。四十間長屋、二の丸の
五十間長屋・菱櫓などが近くに配置されています。

作るには金沢城が一番手間が掛かるのですが、完成したら楽しい
だろうなぁと思いながら、チマチマと作っています。
部品取りをしている市販のキットの在庫も底をついてきたので一時中断
しなければならなくなると思うが、それまでは贅を尽くして作りたいと思ってます。

加賀100万石・金沢城011石川門

2012.09.14以来の金沢城の製作です。
600mm×450mmのサイズを江戸城本丸・仙台城本丸と
一緒に作っていましたが、二つのお城が完成したので
やっと金沢城を再開できます。

金沢城は海鼠塀や出窓が多く、結構作るのに手間が掛かるので
なかなか再開出来ませんでした。

今回は石川門を作ります。

イメージ 1

石川門の隅櫓を1つ作るのに市販キットの櫓を3つ使いました。
形が独特なので改造しないと出来ません。

イメージ 2

五十間長屋と菱櫓です。

加賀100万石・金沢城010下地貼り

忍城・館林城・小牧山城・清洲城と怒涛の築城ラッシュの一次ピークが終わり、
大型の江戸城本丸大奥と金沢城へと築城の主体が移ってきた。
しかし土台の作成に時間が掛かるもので、一面をボンドで接着すると
乾かす時間が一日必要となる。作業10分、乾燥1日の日々が続く。
 
それで今は、江戸城と金沢城とを交互に作る。
 
今回、金沢城には全体に下地貼りを施した。時間にして10分・・・・
但し、乾燥させる為に明日までは寝かして置くだけ。
イメージ 1
 
イメージ 2