1:700徳川大阪城 002 3つの大阪(大坂)城

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致命的な欠点に気づいたと言うのは、江戸城のキットを流用し
徳川大阪城を作ったのだが、下から三層目までは江戸城のキットを
そのまま使えるのだが、上の四・五層目のみ部品を替えることとなる。
今回は江戸城のキットの中に入っていた櫓を使い、上の四・五層目と
交換して組み立てた。  ただ良く見ると、五層目にかけて破風が
出ているのであるが、復元図では四層目に破風が出て、五層目は出てない
ことに気づいた。 要は破風がひとつ下だと言うことに気づき、組みあがった
ものをバラす作業となった。 まあ、あと四層目の突き出しの破風も若干
違うのであるが、それは良いと妥協してしまった。

001の写真と比べて頂けると破風が一段下がった形になっております。

あと、昭和復元大阪城のキットと並べて見ました。
更に、江戸城天守のキットとも並べて見ました。

1:700徳川大阪城 001 3つの大阪(大坂)城

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大阪城を作るとき、大まかに3つのお城と考えれば良いと思っている。
それは昭和復元大阪城、豊臣大坂城、徳川大阪城の3城となる。

ほとんどの方はキットで発売されている昭和復元大阪城を作られると
思うが、私のような変わり者はやはり豊臣大坂城を作りたくなってしまう。
豊臣大坂城もキットで販売されている大阪城に塗装をほどこしても雰囲気は
でるのでそれでも良いと思うが、復元図を見るとどうしてもあの大きな破風は
無いので改造をしたくなってしまう。

ところで徳川大阪城はと言うと正直、陰が薄い感じがする。馴染みのあるのは
現在の大阪の天守であり、興味があるのは豊臣大坂城となる。大坂の陣を終えて
豊臣色を全て消そうとした徳川大阪城ではあるが、天下泰平の世には大阪城の
天守は要らなかったのだろう。

色々と復元図を探して徳川大阪城を作ろうと思い、キットを探した。

徳川大阪城を復元するには江戸城のキットが一番簡単かと思い、江戸城のキットで
徳川大阪城を作ることにした。 復元図を見た感じとして下側の一・二・三層目
までは江戸城で、上側の四・五層目が小田原城のような作りに感じた。

徳川のお城の簡略化なのであろう。形が似ている天守が多い。

そんな感じで江戸城のキットで組み立て、ある程度出来上がった時に
致命的な欠点に気づいてしまった。・・・・・あっヤバイ!!

1:350大阪城DX 019 豊臣大坂城に改造計画11

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豊臣大坂城が一応、完成いたしました。

一応と言うのは天守の前に御殿を追加するか?
極楽橋辺りまで追加するか?とか常に追加を
考えてしまうのです。 でもこのままでも
良いかとも思ってます。

大阪城のキットはまだあるのでそれを
改造しても良いかとも思っています。

1:350大阪城DX 018 豊臣大坂城に改造計画10

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現在の復興天守の組み上げが終わり、豊臣大坂城のパテも少し乾いて
きたので、豊臣大坂城作りの続きを再開しました。

豊臣大坂城の天守には北附属櫓と南東側に附属櫓があったようである。
豊臣大坂城復元図にもあったし、また大阪冬の陣の図においても天守の
入口側に屋根の出っ張りがあるので、当初予定よりも少し張り出しの
大きな櫓を作ることにした。 その為に、天守台のまだ架装の終って
いない部分や櫓の陰に隠れてしまう部分の塗装を先に行った。

また本丸の下地塗装や櫓付近の石垣も先に塗装をしから、附属櫓を
作りはじめた。

南東の附属櫓は壁は小田原城・屋根は松本城のパーツを使い改造。
北の附属櫓は彦根城DXのパーツを使い改造した。

1:350大阪城DX 017 豊臣大坂城に改造計画9

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豊臣大坂城は補修用室内壁用パテを塗っていて、乾かす時間を利用して
1:350大阪城DXのバラバラにした大阪城の再築を行うことにした。

本当は徳川大阪城を作ろうかとおもっていたのだが、徳川大阪城も
豊臣大坂城と同様に一層目の大きな破風が無く、どちらかと言うと
江戸城の一層目・二層目の雰囲気と良く似ている。江戸城は余っている
キットも無いし、現在江戸城大奥も平行して作っている関係で江戸城に
関係するパーツは使いたく無かったので、徳川大阪城を作るのは次回に
しょうと思った。 あの一層目の大きな破風が使えるのは現在の復興
天守のみとなるので、現在の復興天守のままで作ることにした。

石垣を削れば後はバラした部品をそのまま組み上げれば良いだけなので
一気に組みあがった。 ただ石垣の一つ一つの塗装とかサギやトラの
デカールはまだ貼っていないので完成はしていない。

また1:350のキットの台座がそのまま残っているのだが、現在の
天守にしたことで三重櫓や門が返って邪魔な感じに見えたので、DXの
台座は別に保管し、この現在の天守は組みあがっても石垣の天守台だけの
状態にしておく予定である。

折角なので豊臣大坂城と並べてみた。ちなみに両方ともまだ未完の状態です。

1:350大阪城DX 016 豊臣大坂城に改造計画8

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豊臣大坂城の天守の大まかなところが組みあがったので
本丸の土台の加工を行いました。 発泡スチロールで
追加する石垣部分を作り、肉付けを行いました。

今回、初めて使う補修用壁パテを全体に塗りこんで
いきます。このパテは思ったより軟らかかったので
なかなかうまくいかない。それでもなんとか全体を
包み込むことができた。乾かすのに室内温が低いので
乾燥するのに時間が掛かってしまった。

1:350大阪城DX 015 豊臣大坂城に改造計画7

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改造前と改造後とを比較してみました。

■上の画像
大阪城DXキット(現代復興天守+小天守・三重櫓)

■下の画像
豊臣大坂城に改造中

一番下の層の大きな破風が無くなっているのに気づかれました?
これが無くなるとかなり雰囲気が変わります。

1:350大阪城DX 014 豊臣大坂城に改造計画6

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一層目・二層目の大きな破風の取り去り処理が終わり
三層目からはキットの状態での組み立てが可能となったので
組み上げてみました。 まだ附属櫓や尻庇、更に石垣の処理、
本丸の処理などがこれからとなるのだが、基本的な天守は
だいたいこれで組みあがった。

1:350大阪城DX 013 豊臣大坂城に改造計画5

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一段目の大きな破風の取り外し処理が終った。大きな破風を取り去り
変わりに小さな破風を追加することにしたので、屋根に大きな穴が
開くのでその処理を行っていました。

使用した部品は
松本城・小田原城・大阪城DX小天守などからの部品を改造して
使い、切り取ったり・削ったり・パテ埋めしたりしながらの処理です。

一番大きな破風が無くなっただけでもかなり雰囲気は変わるものです。