伊賀上野城の高石垣の塗装を行いました。石垣を塗るのに結構時間が掛かりましたが
塗り終わるとそこそこの迫力を感じます。 乾かす間に天守と小天守の塗装を行い、
天守台に門や壁も併せて作り、最後にカラーパウダーで仕上げをして完成です。
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こんなお城が欲しかった。日本全国約5000城の製作が可能です。
伊賀上野城の高石垣の塗装を行いました。石垣を塗るのに結構時間が掛かりましたが
塗り終わるとそこそこの迫力を感じます。 乾かす間に天守と小天守の塗装を行い、
天守台に門や壁も併せて作り、最後にカラーパウダーで仕上げをして完成です。
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房総里見八犬伝で有名な里見氏の居城。南北2kmにも及ぶ細尾根に広がる大城郭の山城でした。
現在は模擬天守があります。秀吉の小田原攻めの後に里見氏は所領を没収され徳川の支配地となり、1742年に黒田氏が入封されて明治まで黒田氏の城となったとお城の本に書いてありました。
各都道府県別にお城を作る予定で、千葉県のお城がまだ無かったのでどこか作ろうと、千葉県のお城を探している中で、佐倉城か大多喜城を作ることを考えていたのですが、このお城が高知城の天守の上段部分に少し似ているので、余品の部品を探してみたら丁度、高知城の天守の部品がありましたので組み立ててみました。 久留里城は先に書いたように里見氏の上総の居城ですが、その城は中世の山城の城郭ですから、模擬天守は江戸時代に入って入封した黒田氏の久留里城を意識して作ったのではないかと思ってます。
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紙粘土を約1.7kgほど使い、一気に高石垣を盛り上げてみました。
日本一の石垣ですので石垣がメインとなります。
下地塗りまで行い、あとは完全に乾燥するまで待ちます。
画像一番下は鶴ヶ城のキットとの比較ですが、倍以上の高さに
してみました。
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会津若松・鶴ヶ城の部品が余っていたので何か作れないかと、いつものようにお城の本を眺めていたら・・・伊賀上野城が作れそうな気がして、とりあえず天守を組み始めました。もちろん復刻天守ですが、伊賀上野城を表現できれば良いのですが。
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7月に開催される第1回明石プラモデル甲子園に参加エントリーを行いました。
エントリー作品は「この城」にしました。と言うことで資料集めを始めました。
関ヶ原の戦い後、西国外様大名に対する徳川防御体制の一環で、姫路・明石・
伊賀上野・名古屋城などが大拡張や築城が行われています。
仮想決戦地は播磨・姫路で、明石城は後詰の城になります。
主戦力は彦根城の井伊、桑名城の本多、越前福井城の松平などが
主戦力となる仮想シュミレーションがあった。
明石プラモデル甲子園に参加することにしました。
7月8日までには出展作品を作らなければならなくなりました。
全国城郭模型普及協会関東支部でエントリーし、エントリー作品は
「明石城」です。やはり明石市での初めての大会ですから・・敬意を籠めて。
実は先日の静岡ホビーショー開場内でこんな会話がありました。
童友社のコーナーのお城を見ていた親子の会話で
親:「お城がたくさんあるね、凄いね」
子:「掛川城はどこ?」
親:「ちょっと待ってね」
親:「掛川城無いね・・」
子:「なん~だぁ」
普通の人はお城のプラモデルが何城が販売されているかなど
知りませんし、まして自分の地元の城が無いのは寂しいみたい
です。市販品の姫路城はあっても明石城はオリジナルで作らない
限りありません。
まして明石城跡にある博物館での開催です。他の題材は考え
られませんでした。
と言うことで明石城にしました。
ただ資料が少ない・・・これから資料集めです。
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上田城が完成しました。この城は実に面白い城で本丸が上の段と下の段に別れているものの、天守閣や御殿などは一切無く本丸を取り囲むように7つの二重櫓と2つの城門しかない。作っていて中心が空間のみなので、落ち着かない。藩主は城下に屋敷がありそこに居たようである。戦いだけの城のようである。100名城を作っているなかでも変わった城のひとつだと思う。
「究極の城作り」・・・何が究極かと言うと、破風も無い二重櫓2つと城門1つで上田城が表現できるのか?と言うことです。
真田氏で有名な城だけにお城の本では必ずと言って良いぐらいに紹介される城ですが、現存の櫓は北櫓・南櫓・西櫓の3櫓だけで、城門は復元されているが、本で見るのは北櫓と南櫓と城門がセットになった写真と別に西櫓の写真が多い。
その為この北櫓と南櫓と城門がセットになった画像だけで上田城に見えるかが一番の問題となります。そう言う意味で作る側にすればこのセットだけで決まってしまうと言っても間違えなく、少ない部品点数での表現になるのは究極な城作りなのです。
天守に特徴のある城などはその特徴が表現できればそれなりに見えるので、ある面簡単なところもありますが、特徴が無いのに誰もが知っている城と言うのは本当に表現が難しい。北櫓の二階の窓の数が違ったので後で修正をしなければならないのですが、上田城と書かなくても上田城と判れば良いのですか゜・・・見えますかね?
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石垣を着色するとかなり雰囲気が変わってくる。上田城は建物が少ない割には比較的に作りにくいと私は思っている。天守閣や御殿が無いだけに、上田城を表現するのは板張りの黒い二重櫓と城門だけになる。しかし伊予松山城などの部品は石落しの凹凸があるので使いにくい、それは上田城が櫓と門だけで表現する為に石落しの無い上田城の部品としては使えないからである。 この簡単そうな城だが、知られている城だけに使えそうな部品が少なく、意外と難しいのです。 また本丸内には二重櫓が7櫓ほどあり、同じ櫓を作る部品も、他の市販キットから探すとなると大変なのである。 今回も石垣の着色まではスムーズに出来たが、どのキットの部品を使うかで・・・・・・・・・・・作業が止まった。
1:500の姫路城を2つ使えば、二重櫓を7櫓作れそうだし、櫓だけの城なのでこのサイズぐらい無いと小さすぎて表現もし難いかと思い、建物作成を開始しました。オリジナルで好きな城を作ると意外と
費用がかかります。この7櫓以外の部品は余るものの、1:500姫路城の定価は2000円ほどするので2個を使うとなると4000円からの部品取りとなり、それで上田城を作っていることになります。
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石垣の着色を行い、カラーパウダーで土台を仕上げてから、最後に天守に窓とシャチホコを取付ける作業を地味に行いました。この窓の取り付けはPCのエクセルで作ったものを印刷してサイズに合わせて駒間切り分けた紙をひとつずつ天守に貼っていきました。この窓も岡山城の特徴なのです。最後にシャチホコを8つほど取り付け・塗装して完成いたしました。
最初に屋根を延長するか悩みましたが完成品を見ると、やはりあの時点での判断は正解だったと思います。
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