上総・久留里城(模擬天守)を作る

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房総里見八犬伝で有名な里見氏の居城。南北2kmにも及ぶ細尾根に広がる大城郭の山城でした。
現在は模擬天守があります。秀吉の小田原攻めの後に里見氏は所領を没収され徳川の支配地となり、1742年に黒田氏が入封されて明治まで黒田氏の城となったとお城の本に書いてありました。

各都道府県別にお城を作る予定で、千葉県のお城がまだ無かったのでどこか作ろうと、千葉県のお城を探している中で、佐倉城か大多喜城を作ることを考えていたのですが、このお城が高知城の天守の上段部分に少し似ているので、余品の部品を探してみたら丁度、高知城の天守の部品がありましたので組み立ててみました。 久留里城は先に書いたように里見氏の上総の居城ですが、その城は中世の山城の城郭ですから、模擬天守は江戸時代に入って入封した黒田氏の久留里城を意識して作ったのではないかと思ってます。

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