実際には今日現在、やっと建物(城)の部分と背景の山の緑地と屏風図に良くある
金色の雲のような間仕切りみたいなものの取り付けまで出来上がってきています。
兵隊関連は全く出来てません。
長篠合戦と比べると兵隊の数は全然少ないのですが、その代わりに建物や山や
海や金色の雲みたいのもののウエイトが屏風図の中で多くを占めており、背景的な
ものをしっかりと作らないとならないのです。建物も戦国期から江戸時代のお城の
ように瓦屋根はありませんし、もちろん櫓ではなく矢倉・・・
今まで作ったことの無い時代の城郭模型？ですので結構、時間も掛かっています。
平安時代の神殿造りと金色の雲のような間仕切り(画像を途中省略しているような)は
源氏物語などにも出てきそうなものを表現するのも大変です。 今回は艦艇模型用の
海面を表現するシートを利用してみました。
画像は一番最初のコルクボードに土台となる部分を貼り付けた状態です。
現在はこれに建物と山と金色の雲が取り付けできました。