連立式天守群の各小天守を作成し、天守北側に連なる
多聞櫓(井戸櫓・米櫓など)の腰曲輪の製作を行った。
こんなお城が欲しかった。日本全国約5000城の製作が可能です。
連立式天守群の各小天守を作成し、天守北側に連なる
多聞櫓(井戸櫓・米櫓など)の腰曲輪の製作を行った。
連立式天守群の1層目が無事完成したので
そのまま、後は簡単に2層目より上を組み立てた。
今回、結構大変だったのは実はこの天守群の1層目の内部の
組み立てでした。設計図は大天守は単体に作り、最後に
総組み立てを行うように指示してあるのですが、石垣を
削ると段差ができて完成したものを乗せるとガタつくことが
多いので、どうしても1層目から組み立てをしていき、
直接石垣に接着して完成したら2層目と言う感じで上まで
仕上げていくのですが、大天守の1層目の屋根を付けてから
石垣に瞬間接着剤で完全固定した後に、連立式の小天守群を
作りはじめて、外壁が出来てから天守群の内部を作ることに
なってしまった結果、狭いスペースに多聞や櫓、門を取り付け
無ければならなくなり、さらに内側にも屋根を付けるので
ギチギチの中での作業となった。
2層目以上の上部は作りやすいのだが、この1層目は
大変な作業であった。
石垣着色を行い、土台の塗装も終わりベースが出来上がった。
これから上部建物の組み立てとなる。
今回、面白いテクニックを発見した。後ほど使うのだが
土台には最後に原生林をつくらなければならないので
スポンジを使うのだが、スポンジをなかなか上手く分解
できないでいた。今回、廃棄予定のジューサーミキサーが
あったので、試しに使ってみたら…「良い出来上がり!!」
見事、綺麗なスポンジのバラが出来上がった。
貼り付けた画像は後で紹介いたします。
これで13城目となるだけに自分で言うのも変だが、
初めに作った城よりは遙かに上手くなってきている。
(あくまでも自己満足ではあるが)
そろそろ勝負かなと思い、姫路城に挑戦することにした。
まずは石垣削りです。 これが毎回、飽きるのですが
ここで決まることもあるので手が抜けないのです。
丸1日掛かったのが石垣作りでした。
全部完成まで丸3日ほどかかりました。
姫路城
完成予定図と完成品の比較をしました。