「岩国城」オリジナル製作 004 岩国城と錦帯橋 (一部修正)

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昨日、一応完成したのですが、やはり気になる所が数点あったので
修正することにしました。お城の本を色々と見比べた中で、岩国城の
天守の石垣の雰囲気が違っていたことと、錦帯橋から岩国城を見上げた
時に本丸の石垣が見える点、更に錦帯橋の絵図に城門が描かれている
ものがあったり・・・錦帯橋もやはり簡単に作りすぎた点がどうしても
気になっていた。

■修正した所
★天守の石垣を少し大きくした。
★本丸の石垣を山頂ヨコにはみ出して作った。(下から見上げて見える石垣)
★錦帯橋の作り替えと川幅の変更(川幅を広げ、錦帯橋を少し大きくした)。
★錦帯橋をバルサ材→紙と細い竹材で作り替えた。
★錦帯橋の城側の岸に城門を追加した。

やはり錦帯橋を少し大きくしただけでも随分と雰囲気は良くなった。

「岩国城」オリジナル製作 002 岩国城天守作り

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急遽作り始めた岩国城であるが、天守が思ったより問題となった。

現物は私も見ているのだが、錦帯橋からだと山頂に小さく天守が
見える。最上層とその次の層ぐらいが見える程度・・・・ところが
この城は四層天守であり、通常のお城のキットのパーツを流用しても
ある程度の高さとなる。 しかし模型の範囲の中でそのまま作れば
天守が大きくなりすぎて錦帯橋が略式だけにバランスが取れない。

かと言って四層あるのに上層だけ作るのも変なので、四層を作りながら
高さも高くならないようにしていかなければならない。

そこで天守の石垣を省略し、またお城のキットからは屋根は流用するが、壁は
あまり使わないようにして発泡スチロールを利用し高さを出さないように
してみた。

「岩国城」オリジナル製作 001 下地作り

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岩国城と錦帯橋を急遽作ることにした。

今回はある実験(体験)をしたいと思ったので急遽、その実験に
一番合いそうな城を作ることにした。その実験とは・・・・

■発泡スチロールを主体に使う。
■バルサ材の使いやすさを実践してみる。
■樹木・下草の処理

どうしても山や高台を作ることの多い城作りに使う発泡スチロール。
そして改造する時に多様しそうなバルサ材、さらに簡単な下草処理
などジオラマを作る時には必要となるのでそれを体験したかった。

岩国城のある山頂までの山は発泡スチロールのみで組み上げて、
水ゴケを接着して下草処理として、更に水ゴケに塗装を施してみた。
これは意外と簡単に山が表現できることが判った。

バルサ材は「簡単な錦帯橋」の橋にしてみた。「簡単な」とは
かなり省略して作ったことで、本格的に錦帯橋を作る計画は今回は
無かった。 バルサ材の曲がり程度を見たかっただけなので

それでも多少の雰囲気はあると思う。