岩国城と錦帯橋を急遽作ることにした。
今回はある実験(体験)をしたいと思ったので急遽、その実験に
一番合いそうな城を作ることにした。その実験とは・・・・
■発泡スチロールを主体に使う。
■バルサ材の使いやすさを実践してみる。
■樹木・下草の処理
どうしても山や高台を作ることの多い城作りに使う発泡スチロール。
そして改造する時に多様しそうなバルサ材、さらに簡単な下草処理
などジオラマを作る時には必要となるのでそれを体験したかった。
岩国城のある山頂までの山は発泡スチロールのみで組み上げて、
水ゴケを接着して下草処理として、更に水ゴケに塗装を施してみた。
これは意外と簡単に山が表現できることが判った。
バルサ材は「簡単な錦帯橋」の橋にしてみた。「簡単な」とは
かなり省略して作ったことで、本格的に錦帯橋を作る計画は今回は
無かった。 バルサ材の曲がり程度を見たかっただけなので
それでも多少の雰囲気はあると思う。