土台作製の続きです。
今日は雑誌の編集者の方が作業部屋へ訪問してくれました。
2月か3月ぐらいに出る雑誌の中で私の作った城郭模型の
紹介の為に模型の貸出しを行いました。
雪の中で大変でしたが、その時に作業部屋に展示してある
数々の模型をご覧頂き、模型談義の花が咲きました。
お城の模型の他に合戦ジオラマもお貸ししました。
誌上に合戦ジオラマも紹介されるかも知れません。
こんなお城が欲しかった。日本全国約5000城の製作が可能です。
土台作製の続きです。
今日は雑誌の編集者の方が作業部屋へ訪問してくれました。
2月か3月ぐらいに出る雑誌の中で私の作った城郭模型の
紹介の為に模型の貸出しを行いました。
雪の中で大変でしたが、その時に作業部屋に展示してある
数々の模型をご覧頂き、模型談義の花が咲きました。
お城の模型の他に合戦ジオラマもお貸ししました。
誌上に合戦ジオラマも紹介されるかも知れません。
JOYJOYクラスの大きさで自作した小田原城の天守閣
小さな天守閣が縄張りに載る雰囲気が早く見たかったので
一気に縄張りを組んでみました。
二の丸から本丸を望む
裏山から
本丸・天守閣
これでサイズは450mm×300mmでまとまりました。
JOYJOYクラスで小田原城があってもキットでは縄張りを
二の丸まで作ることは難しいから、本丸だけのキットだと
難しいかも知れませんね。欲しい人はなくても作ってしまうし(笑)
でも二の丸まであると小田原城の特徴が良く出るので
完成が楽しみです。 頑張ろう♪
小田原城は童友社で販売されており、それでも良いのだが
厳選40城のジオラマにする時にやや大きすぎて自分のイメージに
合わない。 小田原城のジオラマは以前作ったのですが、やはり
その問題があり北条氏の時代の小田原城にした経緯があります。
しかし今回は江戸時代がテーマなので、JOYJOYクラスの小田原城を
作ることにしました。
江戸城と会津若松城の余った部品で作っていきます。
大きさはこんな感じです。接着剤と比較しました。
童友社の小田原城を並べると・・・
結構、小さいでしょう(笑)
昨日作った弘前城の天守閣との比較
使っている部品は基本的に同じです。
まだ完成はしてません・・・
まもなく完成となります。現在は川と海の水の表現を行っており、
石垣山城にひとつぐらいの櫓と城塀をつければ終わりとなります。
石垣山城は面白い特徴があります。豊臣の城=「黒の城」のイメージが
あるのにこの城は白の漆喰の壁となっている。またこの石垣山城の後に
出来た肥前名護屋城の天守も白の漆喰になっているようなのです。
ちょうど時代の変革期に当たっており、漆喰の技術進化なども考えられます。
「豊臣の白い城」も面白いものです。
石垣山一夜城・北条小田原城は現在小田原城側を作っています。
小田原城のイメージは現在のお城のイメージが強いかと思いますが
石垣山一夜城と戦っている時の小田原城は中世のお城であって
高い櫓台は連立してるが天守はありません。
それに引き換え石垣山城は近世のお城で石垣のあるお城。
陣屋と言うより巨大な大城郭です。
イメージが全く逆になるかも知れませんが・・・・
これが面白いところなんです。
一夜城だからと言うことではありませんが一夜で天守の組立てが終りました。
石垣山の高低差を考え、天守は少し小さめなものにしょうと思い、使えそうな
市販キットを探すがなかなか嵌るものがないと思っていたところに、目が向いたのが
以前、豊臣大坂城の本丸・二の丸を作っていた時の最初の天守閣に目が止まりました。
結局、豊臣大坂城の本丸・二の丸→豊臣大坂城の本丸だけに縮小したことで
天守閣はひとまわり大きくなり、最初に作った小さい方の天守を記念に取っていたのが
今回の石垣山城の天守に使えるので流用しました。 基本的に豊臣の天守は似ている
ところがかなりあり、これは徳川の天守もそうですが結構流用できるので助かります。
天守の一層目を追加で作ったことと、二層目の屋根に破風を追加、更に最上階に欄干を
追加し、黒板の塗装から白の漆喰に塗装を替えて作り変えました。
また北条小田原城側の方は土塁の製作と砂の貼り付け、更に海岸と川の下塗りを
行いました。
ここ4日間ぐらい、どこの城を作るかを考えていたが・・・
イメージが全然湧かなかった。
新規に松前城、二本松城、徳島城、高松城、今治城、丸亀城、
伏見城、砥石城、小諸城、郡山吉田城など・・・
更には製作中断中の安土城全景や熊本城本丸・・・
リメイクとして松本城、鶴ケ城、松山城、和歌山城などを
本丸や二の丸まで作るとか・・・
豊臣大坂城本丸が完成して、一段落はしたものの、なんか
その気になれない。
山形城東大手門を作ったので復興シリース゜なども・・・
そこに突然のイメージが・・・・
おもむろに岐阜城の土台が無いか探したら、ありました。
岐阜城の土台を半分に切り取ってコルクボードの上に乗せた
瞬間に、イメージが形になりました。
それが今回の石垣山一夜城と北条小田原城を作るになり、
早々に紙粘土での土台作りです。
これは前から作りたかったのですが、イメージが出来なくって
ずっと作れなかった城なんです。
まだ土台だけですが、今回は良い感じで完成させられると
思います。 それはこの土台の雰囲気が自分で言うのも変ですが
良い感じにまとまっているので、絶対に感じ良くまとまると
思います。
中世の北条小田原城と近世の石垣山一夜城・・・・
北条家が戦意喪失した訳は出来上がりをご覧いただければ
判ると思います。
完成を是非お楽しみして下さい♪頑張って作ります。
小田原城が完成したので色々な角度から撮影してみました。
天守の組み立てが完了すると完成となります。
「小田原城=サクラ」のイメージが強いので、今回は最初から「春」の
シーズンにしようと思っていた。その為に土台を明るくし春を感じさせる
明るさが欲しかった。
サクラの木って作るとなると結構、難しいと思うのです。「フワー」とした
感じで作りたいし、満開の時期には葉は無く、花だけなので葉のパーツも使えない。
そこで綿(フトンのワタ)を使ってみた。綿に着色してサクラの木を作って土台に
取付けてみた。
土台作りが完成したので天守の建造物を組み立て始めた。