特選作品 天正18年の館林城005 建物の製作

昨日の続きです。隠し部屋を設定した二階屋根の家臣屋敷に
改良が出来ました。建物全体は下板張りの感じにし屋根は
甲板色を利用してます。 昨日の天守閣の塊を見ると廃物
利用のように見えますが、お城の中には天守閣はひとつで
御殿(主殿)はあるものの、大半が多門であったり、家臣屋敷が
ほとんどなので、実はメインとなるのがこの大量の家臣屋敷群に
なると思うのです、それを如何にコストをかけずにより多く作るかで
城郭ジオラマの地形の面白さも表現できると思うのです。
それだけに余剰部品の利用が大切であって、廃物なんかの利用
ではないのです。廃物利用と余剰部品は違うもので、家臣屋敷を
作るうえに、大事な余剰部品なのです。

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特選作品 天正18年の館林城004 建物の製作

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この切り掛けの破片ですが、市販キットで言うと
21城分の天守閣の余剰部品です。
天守閣の最上部のみを使って御殿を作るので
最上階の無くなった天守閣が大量に余ります。
それを利用して家臣屋敷を作ります。

極端な話しをするとガンダムを21体つぶして
ザクを1体作るようなものです・・・・馬鹿げてる
かも知れませんが、天守閣だけのお城よりも
回りのあるお城の方が面白いからやっています。

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まだ全く未塗装なのです。 屋根も開いているし・・・(^^;

特選作品 のぼうの城・忍城・秋010修繕リメイク

2度目の修繕リメイクとなります。
最初はサーフーボードに塗る透明度の高いものを使い
固まらず、シンナー臭いのとベチャベチャになってしまい
土台ごと交換しました。

それでその時はモデラー用の透明ジェルの素材。
流し込むだけで固まり透明度も抜群でした。臭いもなく
何本かまとめて購入して使ってました。

ところがそれも少しずつですが固まらなかったのか?
触ると少しベタつき、プルプルしたような状態で結局ダメでした。

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模型の水害です。床下浸水気味・・・・・

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水の表現の所にカッターを入れて切り取ります。

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水が干やがったような感じですが、全部きれいに取れました。

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堀の水の下色の塗り直しとベタついたところは交換しました。

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緑色は下塗りで、水色に見えるのが新たな水の素の素材です。

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これが固まると下地の色に戻ります。

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特選作品 のぼうの城・忍城・秋008修繕リメイク

館林城同様、忍城も新たに使った水の素が全く固まらず
土台ごと交換する修繕を行います。
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これは全て新しい土台に移設完了した状態ですが、今回は結構
被害がありました。 タフが固まったら、水の表現を行います。

特選作品 徳川綱吉の館林城5月009リメイク・水の交換

7月31日に完成した特選作品 徳川綱吉の館林城5月だが
未だに水面が固まらない。透明感抜群で良かったのだが
こんなに固まらないのはおかしい、表面こそ固くなっているが
それでも手で押して見ると指紋が残る。 それで土台ごとリメイクをし
別の水の素を使うことにし、水の素材を注文した。素材は4~5日で
手に入るとは思うが、まずは土台を解体して城の建物の部分を
切り離した。
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これが解体前・水が問題のもの
 
それでこれが解体後、土台を変えました。
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これで土台交換が出来ました。水の素が入手次第新しいものを使ってみます。
シンナー臭い匂いは無いのと固まる時間が早く、なおかつ透明度も高いと
ありました。