20200718
20200717
こんなお城が欲しかった。日本全国約5000城の製作が可能です。
館林城が同時に二つ完成しました。
館林城を同時に二つ作ってます。
いずれも本丸の製作です。
2日間、水張りを行ってます。
同時に二つ作ってますが・・・・
やはり同じには作れません。
館林城の復元城郭ジオラマを作ります。
天守閣三層を今回はワケありで二つ作ります。
天正18年頃を想像して館林城を作ってましたが
完成いたしました。天正18年(1590年) 関が原の戦いの
10年前です。 関東では北条の支城だった城に徳川の
譜代の家臣が入城した辺りの時代で、中世から近世への
城に変わる直前だった頃で、北条の後期の城をイメージ
して作ってます。
実は館林城の資料はほとんど無く、縄張りは判っているものの、
建物がどのようになっていたのかは絵馬ぐらいしかないようです。
それも江戸時代のもので・・・・・と言うことで、これは完全に私的
イメージで製作してます(笑)
昨日の続きです。隠し部屋を設定した二階屋根の家臣屋敷に
改良が出来ました。建物全体は下板張りの感じにし屋根は
甲板色を利用してます。 昨日の天守閣の塊を見ると廃物
利用のように見えますが、お城の中には天守閣はひとつで
御殿(主殿)はあるものの、大半が多門であったり、家臣屋敷が
ほとんどなので、実はメインとなるのがこの大量の家臣屋敷群に
なると思うのです、それを如何にコストをかけずにより多く作るかで
城郭ジオラマの地形の面白さも表現できると思うのです。
それだけに余剰部品の利用が大切であって、廃物なんかの利用
ではないのです。廃物利用と余剰部品は違うもので、家臣屋敷を
作るうえに、大事な余剰部品なのです。
この切り掛けの破片ですが、市販キットで言うと
21城分の天守閣の余剰部品です。
天守閣の最上部のみを使って御殿を作るので
最上階の無くなった天守閣が大量に余ります。
それを利用して家臣屋敷を作ります。
極端な話しをするとガンダムを21体つぶして
ザクを1体作るようなものです・・・・馬鹿げてる
かも知れませんが、天守閣だけのお城よりも
回りのあるお城の方が面白いからやっています。
まだ全く未塗装なのです。 屋根も開いているし・・・(^^;