水戸城の二の丸御殿と三階櫓(天守)を製作します。三階櫓のベースは
江戸城の櫓をベースにしました。二の丸御殿は高知城の部品を多用して
作ります。全体の配置を見るために、城壁の間仕切りを先に作りました。
二の丸には御殿と三階櫓があり、一応、水戸城のメインになるところです。
本丸にはほとんど建物も無いのです。徳川御三家の居城ですが、意外と
簡素な城なので完成品を見ても驚かないで下さい。
こんなお城が欲しかった。日本全国約5000城の製作が可能です。
水戸城の二の丸御殿と三階櫓(天守)を製作します。三階櫓のベースは
江戸城の櫓をベースにしました。二の丸御殿は高知城の部品を多用して
作ります。全体の配置を見るために、城壁の間仕切りを先に作りました。
二の丸には御殿と三階櫓があり、一応、水戸城のメインになるところです。
本丸にはほとんど建物も無いのです。徳川御三家の居城ですが、意外と
簡素な城なので完成品を見ても驚かないで下さい。
水戸城の水濠の塗装色を再変更しました。
ミドリ色→水色→ミドリ色です。比較した結果、水堀の水の色は
ミドリ色が一番綺麗に写真写りすると判断できました。
つなぎ目処理の終った水戸城に内堀を付ける作業を行った。
つないだ近くをまた掘り起こす作業ですが、多少ずれて
いるのでどうしても別作業としてやらなければならなかった。
内堀の部分を削りとって、いよいよ下草処理を行いました。
大量にカラーパウダーを使い、土塁の完成です。
今回、堀の水の色を流れのある川や湖のイメージにする為
色を変えてみました。
これはちょっとしたテクニックのひとつとしてご紹介します。
発泡スチロールにて土塁・土台を作っているのですが、発泡
スチロールのつなぎ目の隙間がどうしても開くのですが、
そこで高山城を雪景色に変えた時に使ったベビーパウダーを
埋め込んだ。発泡スチロールの土台に接着剤をつけて、その上に
ベビーパウダーを振りかけて、固まった上から塗装をしました。
簡単につなぎ目処理が終りました。
水面の処理はもっと簡単で土台にビニールを貼り付けて
その上から塗装しているだけですが、水面の光沢も出るし
少しビニールがよれても水面の模様になるので使えるテク
かと思います。
水戸城の着色を行いました。仙波沼と川をはさんだ感じになっているので
着色は簡単に終りました。
実は昨日、金沢城を作っている時に、急に作りたくなった城がこの水戸城なのです。
金沢城の縄張りをあれやこれやとやってて、水戸だと簡単だろうなと思った瞬間、
作ると言う気持ちのベクトルは一気に水戸へ向いていました。そこで同時進行で
昨日から水戸城作りが始まっていました。
作りかけは丸岡城、毛利広島城、豊臣大坂城2、豊臣姫路城、安土山ミニなど
たくさんあるが、気が向いた時がやりたい時で、仕事ではないから完成を急ぐ
必要も無くまた気が向くまで置いておくのがパターン化してます。
あの安土山も相当な期間、置いたままが続いてましたから(笑)
水戸城と言うと貧弱な天守と土塁の城のイメージがあり、まあ童友社やフジミがキット化
することは「ない!」と強く言い切れる城だと思う。しかし実に形もユニークな城であり、
コレクションとしては絶対欲しいと思う城モデラーも中には居るではないかと思うのだが・・・
これが名も無いような中世の城ならば貧弱天守に土塁でも納得してしまうのだが、仮にも
徳川御三家、水戸黄門さんのお城なのだから、逆に凄いと思う。
と言うわけでいつものコルクボードにビニールを貼った台座に発泡スチロールで縄張りを
作ってみました。