厳選40城 岡山城リメイク001

岡山城もリメイクで本丸上段と下段の範囲で作ってみます。

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天守閣だけの状態では既に出来ていたのを利用して縄張りを作ります。

これで厳選40城の中で同時製作となるのは現在製作中の仙台城、金沢城、製作中断していた和歌山城、今回の高知城、丸亀城、松本城、岡山城の7城となります。更に特選作品として製作依頼を受けている江戸城と小谷城もありますので9城。 あと2~3城ぐらいまだ追加する予定なので12城ぐらいを同時に製作しょうと思ってます。

岡山城を作る。006 完成

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石垣の着色を行い、カラーパウダーで土台を仕上げてから、最後に天守に窓とシャチホコを取付ける作業を地味に行いました。この窓の取り付けはPCのエクセルで作ったものを印刷してサイズに合わせて駒間切り分けた紙をひとつずつ天守に貼っていきました。この窓も岡山城の特徴なのです。最後にシャチホコを8つほど取り付け・塗装して完成いたしました。

最初に屋根を延長するか悩みましたが完成品を見ると、やはりあの時点での判断は正解だったと思います。

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岡山城を作る。005 土台作り・縄張り選定

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プランは色々とあったが結果としては天守のみの土台で落ち着いた。コルクボードSを使いジオラマにする予定で、天守の組み立て品をコルクボードの上に置き、バランスを見た。そしてそのコルクボードと天守の隙間の感覚と同じ感じになる範囲はどの位かを参考にした本の画像をデジカメで写してみて判断する。プランの1つは「本丸を作る」であったが、岡山城は本丸内に上・中・下の三段の敷地がある構造なのだが、コルクボードSサイズでは本丸上の段ができるかどうかぐらいの範囲しか出来そうにない。コルクボードMサイズ600mmで、何とか本丸が出来るかどうかのサイズ。 天守が思ったより大きいことを感じた。  もうひとつのプランは「岡山後楽園から岡山城天守の望む」であった。この場合、天守は市販のお城のプラモデルの土台を使い、それに載せて岡山城をコルクボードに固定して旭川と後楽園の一部を作る計画なのだが、旭川のイメージをコルクボードの上にイメージするべくニッパやハサミを利用して旭川の場所をイメージしてみた。雰囲気良く見せるには旭川のサイズもある程度必要となり、手前に後楽園を作るのだが距離が近すぎてイメージとしては上手くまとまらない。天守が小さければ雰囲気は良くまとまるのだが、やはり大きい・・・・このお城を上手く見せるのならば、天守のみでプラモデルの土台に載せて作るか、最低でもコルクボードMサイズかもしくはLサイズが必要となる。現在コルクボードLは豊臣大坂城の内堀以内と江戸城の内堀以内を作っているサイズだし、コルクボードMサイズは安土山全景として安土城・安土山を作ったサイズ。そう言う面では置く場所の問題もあり、使いたくない。コルクボードSサイズでは小さく感じられることもあり、今回は天守だけをプラモデルの土台に作るだけにした。 また大きくしたくなればその土台ごと使い、ジオラマにすることは可能なのであえて天守だけにした。 紙粘土でいつものように石垣を作った。

なぜかちょっと艦船模型の空母か戦艦みたいに感じているのは私だけかも知れないが、1・2層目の屋根が大きく長いからそんな感じに見えるのかも知れない。

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岡山城を作る。004 天守閣組み立て

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天守の組み立てはあと窓の取付けとシャチホコの取付けで終る。これから石垣と縄張りを作り、どの感じでまとめるかとなってきた。凄く悩んでる・・・もう少し小さい城ならば天守だけでも良いとは思うのですが、せっかくだから本丸周辺(一番下の画像)まで作ろうとすると、御殿が多く、櫓も多く、調べれば調べるほど大きなお城であったことが判る。

さてどうするかです。

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岡山城を作る。003 天守閣組み立て

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岡山城の一番下の階は変形の5角形なので、これだけの長い壁の部品が見当たらなかったので12mmのプラ板で作りました。変形の5角形が固まった時点で網戸の網を貼り付けて板張りを表現し着色してます。また上から2層目の壁を組み立てて唐破風と千鳥破風の屋根をから2層目の壁に接着しました。

まだ最上階と一番下の屋根ができてませんので全体の接着はしていませんが、おおまかな感じでは天守が組み上がってきています。多分、今日中には組み立ては終ると思うのですが、土台をどうしょうかと少し考えています。本丸を中心に岡山城を復元するか? 旭川をはさんで後楽園から見える岡山城のジオラマにするか? いずれも魅力あるのでちょつと悩んでいます。

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岡山城を作る。002 天守閣組み立て

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お城を自作する時のポイントのひとつが屋根です。この屋根の雰囲気がお城が似るか似ないかを大きく左右していると思うのです。横の壁などは似た壁になる部品を持ってくれば何とかなりますが、屋根の部品の点数は少なく、特に最上段の屋根の大きさもさほど大きくありません。最上段の屋根で一番大きな屋根の市販キットは多分1/350の名古屋城の小天守の屋根が大きいと思いますが、全体的に低い感じなので途中の階の屋根としては意外と使いづらいのです。もちろん彦根城や小田原城の天守の屋根もそこそこの大きさはありますが、一部が唐破風になっているので使える城が限定されます。特にこの岡山城の屋根は最上段とその下の階の屋根は小さい屋根ですか、次の階からいきなり大きくなります。その為に市販のキットの屋根をそのまま流用するのが難しく、今回は陽明門の屋根をふたつを使いつなぎ合わせると言う極端な方法を使いました。

でもこの大きさが岡山城の最大のポイントなので、これができるとそこそこそれらしく見えてくるから・・・屋根がポイントかと思ってしまうのです。

壁は意外といい加減に作ってまして、やはりこれだけの大きな屋根に接続できる壁の部品も少ないので陽明門のパーツをつなぎ合わせて壁にしています。ただ岡山城が板張りのために、このつなぎ合わせた陽明門の壁に網戸の網を上から貼り付けて、その上から塗装をしてしまうので、下になり、つなぎ合わせて壁はどんなものでも使えるのです。基本は余った部品をいかに多く使いきるかですから、こう言う方法をとっています。

でも意外と判らないものでしょう?

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岡山城を作る。001 天守閣組み立て

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躑躅ヶ崎館の家臣屋敷や高櫓を作る為に、市販キットの陽明門を3つほど使った関係で陽明門の屋根の部分が余ったので、それを使い岡山城を作り始めました。
最上階の屋根や上から二層目の千鳥破風はイメージを見る為に載せているだけなので、変更になる予定です。ひとつ気になっているのは陽明門の屋根を使っているのですが、一番大きな屋根が少し小さいので・・・イメージが変わってしまうかも知れない。

・・・・・・・・と言う訳で、やはり作り変えしてしまいました。陽明門が3つあったので、2つを繋げて伸ばすことにしました。これでイメージの雰囲気は変わったと思います。組み立ててしまってから「やっぱり替えておけば良かった」では洒落になりませんから。(画像:下3枚が修正した分です)

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