1:700江戸城021  本丸御殿/大奥 土台を作る

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■2010・10・26
私は意外と気が多いので(意外でもないか・・)、魚飼育小屋兼模型製作部屋に
入るとその日の気分で遊ぶものが変わってしまう。まあ、日課としては魚に
エサをやるのは変わらないのだが、例えば★の魚が居たり、水質が悪そうであれば
そのまま水替えをしたり、一気に魚中心になる。 特にそう言うことが無ければ
模型でも作ろうかと・・・・あたりを見回し、今日やりたいものをチェックする。
その為、作りかけが沢山ある。 例えばお城の模型だけでも現在作りかけのものは、
豊臣大坂城900×600m、江戸城大奥900×600mm、安土山600×450mm、仙台城本丸450×300mm、
相模三崎城、そして名古屋城本丸450×300mm、姫路城のバージョンアップなどがあり、
艦船模型も自衛隊護衛艦1隻が作りかけとなっている。 その合間に好きなテレビを
見てたり、ネットオークションなどのチェックと・・・

まあそんな中で、その日に何を作ろうかはその時のイメージが沸いたものにしていて、
イメージが沸かないと、ただボーとしてお城の本の画像などを見ていることが多い。

江戸城も途中からイメージが沸かなくなっていた。カラーパウダーを敷き詰めて
部品は何個か作っていたが、部品を追加して枠を作ろうとしていたが、どこにでも
置けるスペースがあるものの、意外とイメージが浮かばず・・・やはり白紙にいきなり
何かを書けと言われても、輪郭を先に書いてしまわないと意外に書けないもので、
印象派のように点拍子で色を重ねて輪郭線を描かないようなやり方は苦手なようである。
浮世絵のように輪郭線の中に色を入れていくほうがやりやすい。

そこで本丸の輪郭線を書くことにした。天守の位置や建物の配置を考えながら
カラーパウダーを敷き詰めた発泡スチロールの土台をカットしていったら・・・・
やはりイメージしていたラインと全然変わってきた。この変わる可能性の違和感が
あり、配置が決まらなかったような気がする。

本丸の輪郭が出来上がったので土台を一度カラーパウダーで敷き詰めているものの、
その上にやり直しの意味で川砂を敷き詰めることにした。この川砂を敷き詰めた
上に再度カラーパウダーをすると川砂の細かい目にカラーパウダーが上手く混じり
落ち着いた感じに仕上がる。

気がついたら江戸城本丸の改修で本日の作業が終っていた。

イメージを見る為に、富士見櫓を配置するところに先日組み立てていた櫓を置いて
イメージを見た。天守から富士見櫓って結構、離れていると改めて実感。
大奥を含む本丸御殿の広さが何となく判るような気がした(笑

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