1:700江戸城019  本丸御殿/大奥 土台を作る

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■2010・10・02
江戸城本丸全景(大奥・表御殿)と二の丸・西の丸一部を作る為の、
一番最初の土台作りとなります。本来ならば紙粘土を多用するのですが
大きさがヨコ900mmあるので、紙粘土で全て土台を作ると土台が
割れたり、剥がれる危険性があり、また大きさがあるので保管上の問題で
置けるスペースの問題もあり、立てかけて保管することより、ほとんどを
発泡スチロールにて土台を作ることにしました。発泡スチロールで作ると
重量も軽くできるので立てかけの際にも利点があるのです。

本から天守と大奥を含む本丸御殿の比率を計ったところ、天守の高さの
約7倍の長さがあり、それをベースに本丸を作ることにしました。

まず土台になるコルクボード版に発泡スチロールを張りつけて、お城の
本で重しにしてボンドで一晩、接着固定をしました。 一晩寝かせて
固定した発泡スチロールの上に本丸の部分になる発泡スチロールを
更に固定していきます。  実際にはまだまだ低く、石垣の高さが確保
できるように、この上にあと二重、三重と重ねていく予定です。

2枚目・3枚目の画像に発泡スチロールの上にちょこっと小さいのが
乗っているのが、JOYJOYの江戸城の完成キットです。
いかに大きいか雰囲気が判るでしょうか?

江戸城の土台としての発泡スチロールを三重にした。三重にすることで
本丸の石段の高さがある程度、確保できたかと思います。

また他のお城の余った部品で大奥を組み立てる際に、使えそうな部品が
無いか探してみた。鶴ヶ城の渡櫓と櫓門の部品が建物に使えそうなので
試しに組立てみました。

■2010・10・5
土台用の発泡スチロールが固定できたので、おおまかに
カラーパウダーを敷き詰めた。今までは土台を完全に作り
その大きさに合わせて建物を作っていったのだが、今回は
土台はおおまかに作っていき、建物をしっかりと作ってから
土台を合わせていくことにしたからです。

それにより大奥・中奥・表御殿がしっかりと作れるし、
本丸がきちんと納まれば、それに合わせて二の丸や西の丸、
三の丸が作れる範囲で作れば良いと思っているからです。

ヨコ900mm、タテ600mmのサイズなのでゆとりある
作りが出来る。ただし大きさゆえに紙粘土を多用すると
重たくなってしまい、立てかけて保管するには難しくなるので
発泡スチロールを多用することになり、カラーパウダーを
多用しないと発泡スチロールの模様がはっきり判ってしまうので
カラーパウダーを敷き詰めて、模様を消して建物を取り付けて
いくことにした。

天守の位置を決めないと大奥の製作が出来ないので、天守を固定した。
あとイメージを見る為に、建物などを乗せてみました。

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