1:700江戸城018  本丸御殿/大奥 作り替え

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■2010/08/08
二重橋・富士見櫓・大手門・平川門・北の丸・半蔵門・桜田門などを作りたいと
思い、コルクポード900×600mmのサイズで江戸城を復元しようと
思っています。

まずこのサイズになると実際に縄を張り、中心を出して参考にするパンフレットの
中心をセットして延長線で縄張りを書き写しします。ピッタリにはならないけど
雰囲気的には参考になり、バランスで土台の位置が決まります。
その上に発泡スチロールを貼り付けていき土台としてます。

城モデラーさんより関東支部長の任を受けましたが、関東の城って意外と
作りにくく、現在別に水戸城を作っているものの、他に何か作ろうか
考えていたのですが、やはりこれしかないと思い作り始めました。

皇居外苑のパンフレットを参考に基本的な縄張りをカットしていき、
接着剤が乾いた時点で徳川の江戸城の縄張りに変更していく。
特に吹上、西の丸、本丸の西の丸側の俗に言う皇居側の掘りの縄張りが
結構違うし、また二の丸・三の丸の中の掘りも現在のと少し違うようで
面白い・・・・良く知っている地元のお城なのに、意外と知らないところが
多く、やはり作ってみないと調べないものだと痛感した。

慶長8年(1613年?)だったと思うが慶長年間の江戸城の縄張り図を
参考に縄張りを作ってみました。日比谷入江を埋め立てて、ある程度
内堀の形が出来上がった頃です。まだ外堀までは完成してない時代、
結構複雑な縄張りですが・・・・また本丸と西の丸と吹上の真ん中
辺りに位置する紅葉山も小さいながら作ってみました。

ただこの時代は二の丸や三の丸には御殿がまだ建っていなかったようだし、
北の丸には蔵や武家屋敷があり、雰囲気も違っています。

家康から秀忠、家光と作り続けて江戸城のだいたいの概要が固まるまで
約40年、家康が江戸に入ってから約50年かかって作った城なので
幕末の江戸城ならは形は固定しているものの、天守は無くなっているし
・・・どこの時代にするかで結構雰囲気が変わるものです。

史実に忠実かと言うと若干の疑問もでてしまうのですが、あくまでも
雰囲気重視でやっています(^^;

 
・・・・・この後、2ヶ月間製作が中断してしまいました。

■2010・10・01
江戸城内堀以内を作る計画で土台が出来ていたものの、イメージが
沸かなくずっと中止していたが、計画の練り直しを行うことにした。
土台に合う感じの縮尺サイズに合う城が無く、どうしてもキットを
利用するとなると土台が小さい。また以前作った江戸城大奥が
バルサで作ったものの本人的にあまり気に入っていないこともあり、
この際に両方を壊して、新しい大奥を含めて作り直すことにした。

利用できるJOYJOYの江戸城天守をそのまま使い、それにあった
大きさで本丸御殿を作っていき、大きさではそれでも余るスペースが
出来るので余った部分で出来る範囲の江戸城を再現していこうと思う。

使うコルクボードは横900mmほどあるので本丸・二の丸は出来ると
思うし、三の丸や西の丸、吹上の一部は作れそうである。またバルサでは
なく、大奥は全てプラモデルの他のキットを流用してなるべく細かく
再現してみたいとは思っている。

ただいつ出来るかが一番の問題(笑)

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