浅井小谷城の完成です。京極丸周辺の土台の接着が乾いたので
早々に京極丸の製作にかかり、併せて本丸前の桜の馬場付近に
建物を設置し、完成となりました。
今回は天守は鶴ヶ城の最上階を使い、本丸御殿の屋根は江戸城天守、
その他建物や城門、高櫓は全て陽明門からの部品を使っています。
ジオラマを作る際に私は良く陽明門からの部品を多用してます。
御殿を作る際の屋根は3個取れるし、細かい屋根は小屋の屋根などに
最適です。特に安土城以前の戦国期の中世の城には使いやすいと
思います。
小谷城は織田信長に攻められ落城した城で、当然安土城を作る前の
城の為に中世の城として作ることになります。また豊臣の姫路城なども
安土城が出来た直後ではありますが、毛利家を平定する前のもので
天守以外の建物は中世の城の建物が多い、江戸期の城と戦国期の城の
違いが楽しめるのは城郭模型の楽しみのひとつでしょう・・・・