豊臣聚楽第城 003 ありえない色彩感覚?

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土台と石垣の着色を開始した。

土台は畳などを演出する色として販売されている若竹色を全面に塗った。
石垣の下地色は濃い目のダークグリーン色、堀の水も同色です。
そして石垣ひとつひとつの色として金・銀・銅のオリンピックの3色。
更に赤色をポイントとして石垣の色に追加した。

お城の土台と石垣の色としてありえない色彩感覚だと思いませんか?
私自身ありえないと思いながらの塗装となりました。

でも面白いことに聚楽第を作る時に、史実に忠実にとも思ったのですが
良く判っていないお城であるし、屏風画があるがそれも絵師の感性も
入っている訳で・・・・どうせ作るなら煌びやかな状態にするかなと
思い、ゴールドタイプのお城のキットもかなりあることからゴールドの
屋根をたくさん乗せて豪華で煌びやかな城にしてしまおうと思った。
そう考えると、金色メッキの屋根のお城なんて元々存在するわけでは
ないので、それ以外を史実に忠実にありそうな色で塗装しても面白味に
かける。 それで金色に合うのではないかと普段使わないこのような色を
使ってみた。

画像を見ていただいても金色の屋根が無い状態で見るのとある状態で
見るとでは違うもので、このありえない色彩感覚が・・・・
なかなかのものに見えるから面白い。

そういう意味で今回はありえない色彩感覚でのお城作りなので
より煌びやかに作っていく予定です。

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