金沢城 オリジナル作成再開 002 三の丸石川門周辺縄張り作り

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金沢城の幻の天守を作ると言う計画はあるのだが、
金沢城の代名詞とも言える石川門付近から模型では
距離が離れ過ぎていて、何となく作り難く、作業が
中断している状態であった。

しかし昨日、完成させた広島城の例で視点を変えてみた。
まずは石川門周辺の三の丸の一部を壁掛けタイプで
作ってしまい、気が向けば二の丸や本丸の壁掛けタイプを
追加してみようかと思っている。収納時は各ブロック別に
壁掛けをしておき、並べたい時に合体させることでお城の
縄張りを全部作ってしまうと言う構想です。

これだと分割タイプにはなるもののある程度の大きさを
作ることは可能となり、金沢城のような本丸天守と人気の
石川門の距離があっても製作は可能となるからです。

分割して作る利点のひとつには余分な空きスペースが
作れる点もあります。本来の縄張りならば空きのスペース
の場所なのに、大きさの決まっている模型の中に収めようと
すると空きのスペースを潰さなくてはならなくなり、実際の
尺度と言うか雰囲気が変わってしまう。本丸御殿跡地などは
無くなってしまう。余分でも空いてるスペースをそのまま
作ることは分割にしてしまえば作れるし、空きスペースに
昔あった建物を復活させることも可能となる。決まった大きさ
にまとめて作る模型だが、分割して大きさは自由に作り、
決まった大きさの制限を解除してしまえば城の雰囲気は
変わってくると思う。

それで第一弾としてお城の本から金沢城の三の丸の縄張りを
発泡スチロールの箱にフリーハンドで描き、だいたいの位置
決めを行い、石垣・土塁・堀などを作ることにしました。

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