「日本の名城・プラモデルの魅力+その他」のタイトル通り
名城である弘前城をプラモで作りたいと計画をして、先日
落札した松本城のキットが届いたので、弘前城作りに着手した。
現在の童友社の松本城のキットではできないが、昔のキットは
橋が付いていて更に土台の長いので改造がしやすい。
まずは松本城の土台をグラインダーで一刀両断に真っ二つに
カットした。 また月見櫓の石垣や小天守の石垣の部分も
削り落として弘前城の土台へと改造していく。
そしてまたここで良い脇役を務めてくれたのがフジミの犬山城の
山頂ディスプレイ用のパーツである。前回、仙台城の大手門を
作る際にも活躍したものだが、半分ぐらい残っていたのでここでも
使うことにした。 石垣の嵩上げや土台の嵩上げをする時の下材の
パーツとして実に使いやすいからである。
弘前城の1番有名な角度で作ると、天守の後をかなり石垣で延長して
行かなければならなく、その際の嵩上げに使えるのである。
あとは余ったプラ材を貼り合せて形を作り、隙間をパテにて埋めて
いく形となる。