天守及び天守入口である第八の平櫓 等の組み立てをしました。
こんなお城が欲しかった。日本全国約5000城の製作が可能です。
天守及び天守入口である第八の平櫓 等の組み立てをしました。
伊予松山城の天守、和歌山城の天守、小倉城の天守を
使い備中松山城の天守を無理矢理作ってます(笑)
聚楽第城、安土山築城と続けてオリジナル作品を作っていることもあり、
大量の部品を使った。特に一番使うのは屋根で、屋根が無いキットが
結構でてしまった。 特に天守の壁はいくつも余っているし、土台の
石垣もゴロゴロ転がっている状態である。 まあそれも仕方の無いこと
なのだが、使わないのももったいないので、まず土台を見て使えそうな
城は無いか、城の本を見ながら探していたところ、面白い城を発見。
ゴールドタイプの高知城の石垣を加工すれば備中松山城の縄張りが
作れそうだったので、急遽、この城を作ることにしました。
高知城の土台に紙粘土を盛っての備中松山城の土台作りです。
2009.12.26に今回の安土山築城を企画しスタートした。
2010.02.20に完成となった。発泡スチロールをセメントで
固め、さらに紙粘土もかなり使ったので重さも15kgぐらいに
なってしまった。 またこの城を作るのにキットの城を
かなり潰した。
石垣の色が落ちてしまった所の塗り直し
羽柴・前田邸の家臣屋敷の色の変更・再塗装
搦め手門の下の中段の位置に二重櫓の新設
大手道を含み全階段の色変更・塗り直し
を最後の仕上げとして行い、無事完成となった。
カラーパウダーで着色しただけですが、結構これで雰囲気が
でるものです。
姫路城DXと比較して並べてみました。
如何にこの火天の城の大きさが判ると思います。
まもなく完成です。
■本丸から三の丸へ
■三の丸の門
■三の丸の裏の米蔵付近
■三の丸から本丸・天守への渡り廊下
■三の丸付近の多聞・櫓
■三の丸付近の東南側の門
■本丸・二の丸付近を望む
■二の丸・大手道付近を望む
■三の丸付近の東南側の門の下側付近
■三の丸付近の東南側の門の下側付近
■三の丸付近の東南側の門の下側付近に二重櫓を追加
■羽柴邸・前田邸の家臣屋敷の修正 (安土城全景)
■羽柴秀吉邸
■前田利家邸
■大手道
■織田信澄邸
■黒金門
■黒金門付近・二の丸付近
■二の丸御門?
■二の丸・御殿
■二の丸から天守への渡り廊下と多聞
■二の丸から本丸へ向かう(天守ヨコ)
■本丸南殿(御殿)と本丸からの天守への渡り廊下
■天守(本丸御殿から望む)
いよいよ仕上げの段階に入ってきました。
第一弾としてスポンジの貼り付けとカラーパウダーを
使い、ジオラマ風にしていきます。
近世の城郭模型で作ることは少ないと思いますが、中世の山城や
ジオラマを作る時に下級武士たちの家などに「藁葺き屋根」を
作りたい時などに、こんなテクニックもありますのでご紹介します。
金魚や熱帯魚のろ過器のフィルターを少しカットして屋根に貼り付けて
塗装をすると・・・意外と藁葺き屋根のような感じになります。
どうでしょうか?