「弘前城」オリジナル製作004 土台着色と天守作り・サクラ満開で完成。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

童友社 松本城1:430石垣・土台・橋
童友社 松山城1:500連立式天守群天守閣
童友社 和歌山城1:550天守閣
フジミ  犬山城山頂ディスプレイ

上記キットより部品を借用し改造して作った
オリジナル作品です。桜の名所らしく桜を
沢山作りピンク一色にしてみました。

弘前城の天守は堀側2面に軒唐破風の
出っ張りがあり、堀側では無い2面には
出っ張りが無い為に、同じ部品では部品が
なく、松山城と和歌山城のそれぞれの
天守から部品を持ってきて繋げてみた。
しかしこの破風と出っ張りが弘前城の1番の
特徴なので目立つように作ってみた。

通常は塗装を先にしてから天守を組み上げていく
のだが、今回は違うお城の天守同士の接着と言う
ことで改造に難航し、塗装を後回しにして先に
組み上げていった。隙間がかなり出たこともあり
パテ盛りも各層に及んだ。天守が組み上がってから
天守の塗装を行い、そして石垣の塗装を行った。

樹木は桜を満開にしたかったので未塗装のままに
桜の木を出来る限り接着し、その後に桜の色を
意識して塗装した。

「弘前城」オリジナル製作003 土台着色と天守作り(仮組み立て)

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

弘前城の土台がとりあえず出来たので石垣を含めて
下塗りの塗装を行った。乾く時間を利用して天守の
パーツを探すが、今回もそのまま使えるパーツが
なかなか見つからない。ベースは伊予松山城の仙台城で
使った残りのパーツがメインとなるが、半分は和歌山城の
天守のパーツを使うこととなり、やはり継ぎ接ぎの加工と
なった。 また松本城の橋をカットして使うことにした。

天守の大きさのバランスと橋をセットした時の雰囲気を
見るために仮止めの状態で天守を組み立てて石垣の上に
置いてみた。

オリジナルを作るとどうしても他の城のキットを流用する
ことになり、ある面、贅沢な城作りとなる。
今回も今現在で使ったキットは・・・・・・・・・

松本城 :土台・石垣・橋
松山城 :連立式天守群の天守を含むパーッ
和歌山城:天守閣の本体
犬山城 :ディスプレイ用山頂
などである。

松山城は仙台城でも使い、今回もメインに使っているが、
和歌山城や松本城は一部の部品しか使っていないこともあり、
パーツは残っているが肝心なパーツを使っているので、そのまま
作ることは不可能となり、一部の部品の再利用として他のお城で
使えそうなものを探し、再びオリジナル作品のパーツとしての
利用となる。弘前城が出来たら、松本城や和歌山城の残りの
パーツで出来そうな城をまた探すことになると思う。

さて弘前城の方だが、まだこれからが架装の本番となるが
雰囲気的にはどうだろうか? まあ自分ではこんなものかなとは
思っているのだが・・・

「弘前城」オリジナル製作001 計画→着手・土台作り

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

「日本の名城・プラモデルの魅力+その他」のタイトル通り
名城である弘前城をプラモで作りたいと計画をして、先日
落札した松本城のキットが届いたので、弘前城作りに着手した。

現在の童友社の松本城のキットではできないが、昔のキットは
橋が付いていて更に土台の長いので改造がしやすい。

まずは松本城の土台をグラインダーで一刀両断に真っ二つに
カットした。 また月見櫓の石垣や小天守の石垣の部分も
削り落として弘前城の土台へと改造していく。

そしてまたここで良い脇役を務めてくれたのがフジミの犬山城の
山頂ディスプレイ用のパーツである。前回、仙台城の大手門を
作る際にも活躍したものだが、半分ぐらい残っていたのでここでも
使うことにした。 石垣の嵩上げや土台の嵩上げをする時の下材の
パーツとして実に使いやすいからである。

弘前城の1番有名な角度で作ると、天守の後をかなり石垣で延長して
行かなければならなく、その際の嵩上げに使えるのである。
あとは余ったプラ材を貼り合せて形を作り、隙間をパテにて埋めて
いく形となる。