1:360童友社・安土城 002 石垣の削り作業

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

熊本城の石垣作りに悪戦苦闘した後の安土城作りであり、難問の石垣作りとなった
今回、小型電動削り器で未塗装の土台を削り始めた。全部削りきるまでに約2時間
かかり、手がしびれてきた。 削り上がりはまだ粗く、まだまだなのだがそれでも
立体感は感じられるので「これで良し」と甘い妥協をした。

塗装はグレーを中心にした石の色にするか?茶系を中心にするか?悩んだのだが
私は実際に安土城跡に行ったことが2度ほどあり、本当はグレーの石垣だったと
思うが・・・・城全体のイメージは茶系しか感じられなかったのである。土が茶系の
濃い感じなのか?石垣も茶色のイメージが沸くぐらいだった。初期の城のイメージも
あり、大阪城や熊本城などの均整の取れた石垣美と言うよりも荒々しさを感じる野積みの
石垣。 結論として茶系で荒々しさを表現してみることにした。

石垣以外の土の部分はフラットアース色を使い、石垣との濃淡で塗装をしてみた。

またこの城のキットは信長が作った安土城と言うだけあって、実に個性的な城で
作りながら「ワクワク」してしまう。 今まで和歌山城・岐阜城・熊本城と作って
きた中で壁色が赤色やムラサキ色・屋根の塗装に赤色など塗ることも無かったし
ユニークな城を感じている。

続き→天守へ

1:360童友社・安土城 001 完成予想図と完成品比較

イメージ 1

イメージ 2

安土城は、近江国蒲生郡(滋賀県蒲生郡安土町)にあった城で平山城。1576年(天正4)織田信長が近江国琵琶湖湖岸に造成を始め、1582年(天正10)本能寺の変(信長死亡)で焼失、まもなくして廃城となった。現在は石垣などの一部の遺構を残すのみだが、当時実際に城を観覧しているルイス・フロイスなどの記録によってその豪華絢爛さをうかがい知ることができる。

1/360スケール
長さ310×幅190×高さ175mm

火天の城  安土城(滋賀県) 

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

本日、映画「火天の城」を見て来た。西田敏行主演で熱田の宮大工が
安土城を築城普請する映画で、信長の映画なのに戦闘シーンは無く、
如何に天下一の城を作るかの映画で、・・・・良かった。

安土城には一度行ったことがあり、昔の写真を探してみた。

これは雑誌よりの複写の安土城復元図である。