播州姫路城010 西の丸製作開始

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【画像1】西の丸長局を外側・・・大阪城天守の部品
【画像2】西の丸長局の内側・・・小倉城天守の部品
【画像3-4】西の丸から天守群を望む。

建物を作り始めましたが、今まで以上に大変だと判りました。

まず部品が無い! どう無いのか?と言うと丁度良いサイズの
部品が少ない点につきます。

この姫路城のベースが1:500のサイズと言うことで、同サイズは
高知城ぐらいしかないことと、同じ1:500の姫路城の部品は
約5キット分ぐらいあるが、天守以外の部品で湾曲の長局が
あるものの、直線の部分が少ない点。また向きが逆で使えない。

それでは他の市販キットの部品となると小さくってバランスが
合わなかったり、大きすぎて使いずらいなどの問題。

そらに多くの櫓や多門、門などが現存していることで、あまり
現存している建物と違うのも問題になる。それでも石落としの
位置などが若干ことなるものの一番近い市販キットの部品を改造
して作らなければならない。

莫大な数の市販のキットをつぎ込まないとなかなか建物が
作れないような気がしてきました。

やっと出来たのが画像3-4.これだけでもJOYJOYの姫路城×2
大阪城、小倉城を使っている。

播州姫路城009 土台修正

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昨日に引き続き土台修正の第二弾です。

石垣の黒い部分の所が追加した場所となります。
これで一応、土台は完成いたしました。

これより建物の取り付けとなるのですが・・・
やはり部品が足りないかなぁと言う感じです。
特に直線の多門が意外と多いので何を使うか
これより検討です。

その前に再度、石垣の塗装をしなければ(笑)

播州姫路城008 土台修正と部品塗装

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姫路城製作用の部品塗りをしてました。1:500姫路城の
市販キットをとりあえず約5個ほど使う予定です。
すでに1個は市販キットのままで組みあがってますので
残り4個の塗装となりました。

土台と播州姫路城図とを比較すると三の丸の桜門付近の
石垣の縄張りが違うことに気づき修正です。
サイズの関係で桜門付近は板の外になってしまうことも
判り、残念ながら石垣の一部を削り落としました。

どうしても建物を全く同じには作れないので、せめてもの
ことですが縄張りは可能な限りスペースの範囲内で同じように
しています。

1:500姫路城 007播州姫路城図を復元

今日は頑張りましたよ。朝8時から石垣の塗装を開始
まず1色目は漆喰色を塗装、2時間後の10時7分に完成。
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続いて2色目は黄土色を塗りまして
11時40分に完成。 ここで3時間40分目
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そのまま食事もせずに第3色目の石垣色を塗装。
13時17分に完成。 5時間17分。
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そして4色目のダークアース色の塗装も続けて行い
14時14分に完成。 6時間14分で石垣塗装が完了しました。
それで遅い昼食となりました。
 
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1:500姫路城 006播州姫路城図を復元

下塗りの色が入りました。お正月休みの期間にどこまで
出来るかが楽しみです。 色が入ると鮮明になってきます。
 
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これから石垣を塗っていくのですが、これが一番大変で
途中でめげることが多いのです。 ただ休み期間中に
塗れれば後は建物作りになるので頑張りたい。
 
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でも、石垣塗装が終ると疲れきってしまい・・・・しばらくはその模型を
見たくもなくなり、中断しているケースが多いのです。
熊本城も土台が完成したのが2011年07月で、現在はそのまま放置。
昨年末に完成した安土城安土山も約1年間ぐらいはそのまま放置。
豊臣大坂城も確か1年半近くはそのまま放置してたと思う。
今回もそんな気もするが後2日ほど休みが続くのでこの元気なうちに
やってしまいたい。
 
 
ただ裏山が石垣ではなく森林となるのでその分は石垣塗装が減るのが
助かる。
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今回は1:500の市販キットの素組みをそのまま組み入れての
製作ですが、結合部分もなんとかうまく処理できました。
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でもこう言う感じで製作していると、「ここを通って本丸へつながるのか」なんて
自分でわかります。 もちろん姫路城は3回ほど行きましたし、姫路城の本なんかを
見れば歩行コースと建物の写真も出ているのですが、あくまでも断片的な記憶となり
なかなかイメージがつながらないのですが、模型をジオラマ化にしてみると「ここで
つながるんだ」と納得します。 それが楽しいのです。

1:500姫路城 005播州姫路城図を復元

姫路城は多くの建物が現存しているだけになるべく本物のように
作りたいので特に縄張りを作るのが非常に難しい。位置関係が
ずれるとバランスがおかしくなるので位置を見ながらひとつひとつの
郭ごと作っていきました。
 
まずこだわって作ったのが三国堀の南にある「るの門」
このるの門は埋門で階段で上り下りをする形状になってます。
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三国堀が中央にあり、また有名なだけに小さい埋門ですが意外と目立つ場所となります。
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三国堀の横にある四角い穴の部分がるの門の位置になります。
 
 
次は三の丸桜門付近から望む姫路城の雰囲気です。
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次も三の丸から望む姫路城の雰囲気なのですが、場所的には現在は
残っていませんが「らの櫓」付近からとなります。(現在:姫路市立動物園側)
 
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次は北側から西の丸、乾曲輪、本丸を望む雰囲気なのですが
この角度が市販キットでは良く撮影される側の角度だと思います。
付属小天守3と多門群が写りますのでバランスが良い角度かな。
しかしこちらは姫路城では裏側になると思います。
表側から撮影するとなると今回のようなジオラマを作らないと
バランスに欠けます。そう言う面では展示方法が全く逆になるから
面白いと思います。
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最後は市販キットではカットされている井戸曲輪、硝煙蔵、との二門付近を望む角度です。
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土台の紙粘土の貼り付けが完成しましたので
完全に乾くまで少し寝かせます。

1:500姫路城 003播州姫路城図を復元

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昨日、1:500サイズの姫路城のキットを下塗りしておいたので
一気に天守群を組立てました。ジオラマにするにはこのサイズの
姫路城が一番使いやすいと思う。 ジオラマをメーカーも推奨すれば
部品を沢山使うので絶対に売り上げは上がると思う。

1:380のDXキットも1:800のJOYJOYキットも
ジオラマには不向きで、このサイズがあまり売れないのはジオラマに
すると言う感覚があまり無いのかも知れませんね。