二条城二の丸御殿の製作は2010年5月2日以来 8年ぶりとなりました。
もう8-9年近く続けて作ってるんだぁ と感心してしまう。
こんなお城が欲しかった。日本全国約5000城の製作が可能です。
二条城二の丸御殿の製作は2010年5月2日以来 8年ぶりとなりました。
もう8-9年近く続けて作ってるんだぁ と感心してしまう。
先日2012/12/6BS朝日放送で放映された豊臣聚楽第城を
リメイクしました。石垣も変更しようかとも考えましたが
フォーリッジのスポンジを貼り付けるだけでのリメイクと
しました。
忘れてましたが・・・盛岡城を作る前に二条城二の丸御殿が完成してました。
唐門から二の丸御殿に入る正規ルートのジオラマです。
アクリルケースを利用した城作りが続いていますが、アクリルケースに
入れるとなるとある程度、特徴のある城の一品ものが良いと思っています。
得意の縄張り全体から作る城作りと違い、アクリルケース内と言う狭い範囲の
製作となるのでレイアウトも考えて一品に絞ることとなる。
今回はアクリルケースを横にして二の丸御殿全体を作ろうと当初計画して
小田原城の屋根2つをメインにして作り始めた。屋根が4つほど出来上がり
全体を見てみると、致命的欠点が見えてしまった。致命的欠点とは車寄せの
屋根と大きな千鳥破風の屋根のバランスが小さすぎておかしい。
それで小田原城の屋根1つを止めて、彦根城の屋根を使うことにした。
それまでは小田原城の屋根2つと小倉城の屋根を使っていたが、彦根城と
小田原城の屋根を各1つずつに変更して、バランスを合わせた。
その結果、アクリルケースを横にして御殿を4つの建物を作る予定が
ひとつ大きくなったことより、4つがきつくなった。そこでアクリルケースを
横から縦に変更して御殿の建物を2つにしてしまった。
それで二の丸御殿の玄関の前にスペースが取れる結果となり、唐門を作る
ことが可能となった。
アクリルケースに合わせた城を作ってます。今回は御殿を作ってます。速報でした。
オリジナル作品の完成です。
2012/12/6BS朝日放送にて
「知られざる物語 京都1200年の旅」
に聚楽第イメージ模型として放映されました。
こちらの側は一応、裏側としているが、実は御殿を中心に考えると
返ってこちら側のほうが正面のようにもなる。廊下門はあえて
作らなかったが、正面側の櫓の数もこちら側も同じようになっている。
また御殿の側面には飾りつけを施して贅沢な感じにもした。
この聚楽第はあくまでも「より贅沢に」が基本テーマになっているように、
こんな聚楽第だといいなぁと言う独断で作っているので、史跡を研究されている
各グループや研究家の想像図とは全く無縁であり、実際には違うだろうと判ってて
遊びで作ってます。ただ唯一参考にしたのは天守だけでその他御殿、櫓などは
全くオリジナルの発想です。
廊下橋を設置した側を正面として、こちら側はその左側になる景観を作って
みました。 あくまでも・・・オリジナル発想ですが(笑)