伏見城天守閣001 

安土山・よみがえる安土城燃える秋の製作の合間に伏見城天守閣を作ります。
 
洛中洛外図屏風を基にした想像図を参考にしました。
ベースは大阪城のキットと江戸城のキットを加工していきます。
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屋根だけのか゜大阪城をそのまま組んでいった場合の屋根の形です。
一番下の大きな千鳥破風を3層目に移築させてます。
屋根の色が茶色系のものになってますが、あくまでも下塗りの状態です。
ここまでは全て大阪城のキットを加工して繋ぎ合わせただけです。
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そして1-2層目を江戸城の天守閣からの部品を使います。
その為に土台も江戸城の土台を使うことになります。
 
土台はこの後、少し紙粘土を盛り成型していきます。
たぶん次にご紹介する時は完成しちゃっているかも知れません(笑)
意外と違う城の製作をしている場合も考えられる・・・・

豊臣聚楽第城 014リメイク 2012/12/6BS朝日放送作品

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先日2012/12/6BS朝日放送で放映された豊臣聚楽第城を
リメイクしました。石垣も変更しようかとも考えましたが
フォーリッジのスポンジを貼り付けるだけでのリメイクと
しました。

二条城二の丸御殿  002 御殿作成

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アクリルケースを利用した城作りが続いていますが、アクリルケースに
入れるとなるとある程度、特徴のある城の一品ものが良いと思っています。
得意の縄張り全体から作る城作りと違い、アクリルケース内と言う狭い範囲の
製作となるのでレイアウトも考えて一品に絞ることとなる。

今回はアクリルケースを横にして二の丸御殿全体を作ろうと当初計画して
小田原城の屋根2つをメインにして作り始めた。屋根が4つほど出来上がり
全体を見てみると、致命的欠点が見えてしまった。致命的欠点とは車寄せの
屋根と大きな千鳥破風の屋根のバランスが小さすぎておかしい。

それで小田原城の屋根1つを止めて、彦根城の屋根を使うことにした。
それまでは小田原城の屋根2つと小倉城の屋根を使っていたが、彦根城と
小田原城の屋根を各1つずつに変更して、バランスを合わせた。

その結果、アクリルケースを横にして御殿を4つの建物を作る予定が
ひとつ大きくなったことより、4つがきつくなった。そこでアクリルケースを
横から縦に変更して御殿の建物を2つにしてしまった。

それで二の丸御殿の玄関の前にスペースが取れる結果となり、唐門を作る
ことが可能となった。

豊臣聚楽第城 012 御殿の製作 (裏側の景観)

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こちらの側は一応、裏側としているが、実は御殿を中心に考えると
返ってこちら側のほうが正面のようにもなる。廊下門はあえて
作らなかったが、正面側の櫓の数もこちら側も同じようになっている。

また御殿の側面には飾りつけを施して贅沢な感じにもした。

豊臣聚楽第城 011 御殿の製作 (正面左側の景観)

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この聚楽第はあくまでも「より贅沢に」が基本テーマになっているように、
こんな聚楽第だといいなぁと言う独断で作っているので、史跡を研究されている
各グループや研究家の想像図とは全く無縁であり、実際には違うだろうと判ってて
遊びで作ってます。ただ唯一参考にしたのは天守だけでその他御殿、櫓などは
全くオリジナルの発想です。

廊下橋を設置した側を正面として、こちら側はその左側になる景観を作って
みました。 あくまでも・・・オリジナル発想ですが(笑)