豊臣聚楽第城 010 御殿の製作(正面・廊下橋門~御殿の庭付近)

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御殿の庭にカラーパウダーを散らばめて庭園にしました。
また天守入口に廊下を設置、天守正面側の城門と橋を廊下橋門に
しました。廊下橋の外側の郭には城門や番所を設置しみました。

また天守隣りにも新たな御殿を作りました。

豊臣聚楽第城 008 御殿の製作 ・配置決めのシュミレーション

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中心となる天守と御殿が設置されたので、それを取り巻く各建物の配置の
シュミレーションを行い、最終的にこの感じにしようと思い、屋根だけを
配置してみました。御殿の隣りにある3つの建物は長局をイメージした
もので部品は陽明門より借用、更に御殿の庭にある八角形の建物と隣りの
まっ四角な建物は茶室のイメージと離れの御殿のイメージしたもので
部品は興福寺より借用しました。また天守前にも来客を迎える建物を
配置しましたがこれも興福寺からの借用です。

陽明門の屋根だけが置いてもあるのは別の御殿に使う予定の屋根と
その位置決めの場所です。

櫓や城門は松山城よりかなり借用してます。

豊臣聚楽第城 007 御殿の製作

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天守が一応(最上階の破風は未完)出来たので、天守まわりの製作を
することにしました。まず御殿は1:350名古屋城の小天守を利用
して改造しました。名古屋城の小天守はこの城の天守の1-2層目の
改造にも使用。

御殿に通じる入口として高知城の本丸御殿を流用、さらに御殿周囲の
壁は名古屋城の大天守から小天守の間の塀を使用してます。
御殿の前には庭を作成し、ひょうたん池を作りました。ひょうたん池の
上に掛かっているのは姫路城DXについている庭の橋で、姫路には
付けなかったものを今回取り付けました。

城門付近の多聞、櫓、門は松山城の連立式天守群からの流用です。

豊臣聚楽第城 006 天守石垣作成

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天守の上の建造物が出来たので石垣を造ることにした。
城の性格上、まず石垣の高さはそれ程はいらないと思った。
京都市内の平城で天下をほぼ統一している時の城であり、
権威の象徴なればこその城。 と言うことであまり高くは
せずバランスを考えてこんな感じにしてみました。

もちろん金銀銅色の石垣です。また入口も低くに配置して
附属櫓などが無いと判断し単独式天守の石垣にしました。

豊臣聚楽第城 005 天守の改造(屏風図参照天守)

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今回は金メッキの部品を大量に使うこととなったので、
再塗装ができない難しさが出た。失敗しても塗装の塗りなおしで
普通の屋根ならばごまかしも効くが、再塗装をしてしまえば
金メッキではなくなり、使えないこととなる。また瞬間接着剤も
合わせて不可となった。その中で天守の上から5-3層は大坂城の
キットを流用できるので、最上階の破風を別にしてとりあえず
大坂城のキットをそのまま組み立てた。しかし天守1-2層目は
破風の無い屋根なので、屋根の改造をしなければならない。

また屋根の貼り合わせにおいても瞬間接着剤も使えないし、金メッキ
だけにつなぎ目も目立つことから、つなぎ目の位置と改造する為の
部品探しも難航した。名古屋城1:350の屋根を利用して改造できた。

つなぎ目もまあまあ上手く出来たと自己満足をした。

黄金の国ジパング・豊臣聚楽第城(オリジナル発想作品)

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今回のテーマは「より贅沢に」をテーマとして作り上げました。

天守1・御殿5・長局4・茶室1・櫓8・多聞11・番所4・城門12(廊下橋門1)から
なる全てゴールドの屋根を使用して作り上げました。金銀銅の石垣に負けることなく
城全体を総ゴールドにしてしまいました。まさに黄金の国ジパングの城として絵空事の
お遊びでした。

使用したキットは大阪城1:700、名古屋城1:350、姫路城DX1:380(橋のみ)、
高知城1:500(2キット)、松山城1:450(2キット)、陽明門1:175(2キツト)、
興福寺1:400の城5種(7城)と寺院2種(3キット)の全てゴールドタイプを使用。

仔細は「聚楽第城のコーナー」にてご紹介。

豊臣聚楽第城 004 黄金の国ジパングの色彩感覚?

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皆さんから「もっと派手に」と勧められて・・・更なる改良を考えました。
「ありえない色彩感覚」から「もしかしたらありそうな色彩感覚」に
改良できないかと言うことです。

「派手にする」って意外と難しいものでバランスがある。そのバランスの
ギリギリのちょぃ上ぐらいが一番良いはず。「絶対にありえない」では路線から
外れたことになってしまう。 だから「もしかしたらあるかも知れない」が
夢になるのだと思う。

真っ赤な石垣では派手じゃない。金銀を使うことで煌びやかにはなるがそれを
一層引き立つような感じにしながら城のバランスも崩したくない。

素晴らしい色の調合ができました。

石垣のワンポイントとして赤色を入れていたのですが、どうしても赤が浮いてた
感じでした。 これではバランスが悪い・・・そこでオレンジ色にしょうかと
思い赤と黄色を混ぜた。そのまま塗ってみたが今度はインパクトが欠けて来た。
他の石垣の色と調和を考えてオレンジ色の調合に金銀銅の3色も混ぜて調合した。

これは正解だった。

土色では無いが土の上に砂金でも撒いたような感じの明るさの色になった。
ある面、かぼちゃ色にも見えるが・・・そこで赤色の変わりに石垣のワンポイントで
塗ってみると、同色を調合していることもあり金銀銅の色とも調和するし、ちょっと
濃い目の感じの色なのでポイントにもなる。石垣が煌びやかなのに落ち着いた
感じとなった。 そしてそのまま土台の若竹色の上にも全面塗り替えてみた。

屏風絵の色みたいだし、砂金を撒いた土のようでもあるし、良い感じとなった。
ゴールドの屋根との相性も若竹色より主張しているようで合わせやすい。

建物の屋根が全て金色で、石垣には金銀銅の石を使い、敷地の土(砂)には全面に
砂金を敷き詰めた城。  そんな城があったら・・・・当時の宣教師は間違えなく
黄金の国ジパングの王の城とでも本国に伝えたかも知れない  なんて夢見ながら
塗ってみました。

でも黄金の国ジパングって何を見て伝えたのかな?金閣寺なのかな?
もしかしたら黄金に飾られた聚楽第じゃないのかな・・・

もしかしたらありそうな色だと思うのですが、如何でしょうか?

豊臣聚楽第城 003 ありえない色彩感覚?

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土台と石垣の着色を開始した。

土台は畳などを演出する色として販売されている若竹色を全面に塗った。
石垣の下地色は濃い目のダークグリーン色、堀の水も同色です。
そして石垣ひとつひとつの色として金・銀・銅のオリンピックの3色。
更に赤色をポイントとして石垣の色に追加した。

お城の土台と石垣の色としてありえない色彩感覚だと思いませんか?
私自身ありえないと思いながらの塗装となりました。

でも面白いことに聚楽第を作る時に、史実に忠実にとも思ったのですが
良く判っていないお城であるし、屏風画があるがそれも絵師の感性も
入っている訳で・・・・どうせ作るなら煌びやかな状態にするかなと
思い、ゴールドタイプのお城のキットもかなりあることからゴールドの
屋根をたくさん乗せて豪華で煌びやかな城にしてしまおうと思った。
そう考えると、金色メッキの屋根のお城なんて元々存在するわけでは
ないので、それ以外を史実に忠実にありそうな色で塗装しても面白味に
かける。 それで金色に合うのではないかと普段使わないこのような色を
使ってみた。

画像を見ていただいても金色の屋根が無い状態で見るのとある状態で
見るとでは違うもので、このありえない色彩感覚が・・・・
なかなかのものに見えるから面白い。

そういう意味で今回はありえない色彩感覚でのお城作りなので
より煌びやかに作っていく予定です。

豊臣聚楽第 002製作・準備

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聚楽第城作りも止まったままになっていて、さてどうするかと
考えているのですが、部品取りとして購入した多くのお城を
眺めているとゴールドシリーズが意外と多い・・・・

せっかくだから未塗装でそのままゴールドメッキの城たちを
使ってしまおうかと思った。

大坂、高知×2、松山×2がほぼ同じサイズのゴールドなんです。
部品を見ながらどうやって作ろうかと考えている時間が好きです。

ゴールドメッキの聚楽第と言うのも派手で良いかな?