軍陣編成 鉄砲・弓足軽編

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合戦ジオラマと言っても、軍陣編成を考えて作ってます。

鉄砲、弓隊の足軽の上には隊長とも言える小頭が居て
鉄砲小頭となる。その上に鉄砲足軽頭→鉄砲組頭→鉄砲奉行が居る。

侍の鉄砲組もあって士鉄砲組→士鉄砲頭→鉄砲組頭→鉄砲奉行となる。

これは弓隊も武者隊も槍隊も陣馬隊も小荷駄隊も同様で各隊の頂点が
奉行となる。  それでその各奉行を統括してるのが侍大将となり、
兵士の軍功を評価するのか゜戦目付となる。

侍大将と大将は違い、兼務もありえるが大将は本陣にいて
御側衆、御伽衆、近習衆、旗本衆、旗奉行、太鼓役、軍師
などと本陣を形成していた。

今回はその中で鉄砲・弓隊を作っているが、まだ大将を決めてないので
3タイプ作ってみました。5-6人ずつで一つの隊として服装を合わせてみました。

また一目で敵味方が判る?ように赤・茶系と緑・青系にしてみました。
その中でも緑・青系を更に分けてるので3軍は作れると思う。

但しこれに槍隊や武者隊は少し服装を変えるので、今度は旗指しで
敵味方が判るようにする。

以前、黒沢明の乱の映画で旗で敵・味方が一目で判ったのは
やはり映像と言う中で瞬時に判る仕掛けだったのだろうと思った。

これは姉川の合戦と一緒に随分前に製作を依頼されてたものだが
やっと製作の順番が回ってきた。

どんな合戦ジオラマになるかお楽しみにしていて下さい。

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