富山城
戦国時代には佐々成政、江戸時代は富山前田家230年間の居城。
現在は本丸跡に富山市郷土博物館として利用されてる模擬天守があります。
ブログのタイトルである「復元城郭模型で見る日本の名城」で復元すると
なると、本来はこの富山城天守閣ではなく、富山前田家の富山城となるの
だが、地元の方も観光客の方も今、富山城と言うとこの天守閣が想い浮かぶ
と思う。 それは現存天守の姫路城であっても、今のある城がイメージで
あり、豊臣の姫路城は姫路城であっても、豊臣と言う名前を冠りに付けなければ
イメージはしないだろう。 そういう風に考えると復元天守であろうと、模擬天守
であろうと、現存天守も含めてお城なんです。 どう見ても違うだろうと言うのも
あるのですが(笑)、公民館でも模擬天守として作られたものはお城の本で
紹介されるのだから・・・・・
そんな訳で、これからは模擬天守であろうが気にしないで作ることにしました。
それで松本城のキットを使っています。他に江戸城2個、小倉城4個のキットを
利用してます。松本城のキットを含めると全部で7個のキットがあれば出来ます。
まずは本の写真と同じ角度で撮ってみました。