金沢城の天守閣代わりとなったご三階櫓を作ります。
これを作るだけで半日掛かりました。


天守台をわざと余らせて作りました。理由としては
天守閣が落雷で焼失した後に、徳川幕府を意識して
天守閣を再建せずに天守台に三階櫓を建てた経緯があり
大きさの違いで天守台が余ったと言う感じで作ってみました。
半日掛けての完成品です。


縄張りが判るように水性ペンキで堀の水の下地色を塗ってみました。

各郭が狭く、巧みな縄張りとなっています。
織豊時代の城の構造です。
徳川の大坂城や名古屋城などは各郭が広くなります。
それは大軍を配備できたり、大砲の影響があったようです。
次に東の丸にあった巽櫓(辰巳櫓)を作ります。



三階櫓と巽櫓だけで一日掛かりました。