特選作品 織田信長の岐阜城002石垣貼りと角度変更

特選作品 織田信長の岐阜城002石垣貼りと角度変更の変更です。
まずは石垣貼り
イメージ 1
 
石垣が無事張り終わったのですが、CGの本と比べて見ていて気づいた点がありました。
山麓の信長の館の位置と山上の天守閣の位置がCGの本と異なっている・・・・・
 
これは意外と気づかない点だったのですが、模型を作っていると正面側を正面として
作り、それに付随して山麓の館も正面に配置する。 ところが模型のキットはあの狭い
範囲の中で最大限にその城の特徴を出している為に、模型の正面と思われる面が
必ず正面では無いと言うことなのです。上の写真は正面と思われる側を基準に作りました。
 
それで石垣貼りが終った後でしたが山上の天守閣の向きを真横に変更しました。
イメージ 2
これにより山麓側は正面となり、山上の天守閣は横側となったのですが・・・・
思わぬ特典がこれによって得られました。
イメージ 3
これは山麓の館を横側にした写真ですが、この角度は山上の天守閣は正面側となるので
単調に感じていた横側の雰囲気が変わってきました。
 
また全角度から見ても建物の配置のバランスに変化をもたらすこととなり
意外な発見でした。
イメージ 4
これは真後ろからの角度ですが、山麓の館は全く見えなく、今までは山上の天守閣も
後側となっていたので全く面白くない角度だったのですが、この角度でも今回の変更で
山上天守閣の横側から見えるので建物が並ぶこともあり、期待できる角度となりました。
 
先入観ってダメですね♪角度が変わっただけでこんなにも変わるのが
判りませんでした。良い勉強になりました。

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