私の大好きな艦船です。
まずは圧巻の連合艦隊。 (メーカーのブースでの展示品)
合同展示会会場作品
戦艦長門の砲撃のシーン
艦船模型が好きなだけに展示方法でちょっと気になったことですが・・・・
艦船模型の表現って難しいと思う。 史実を忠実に模型化することで、
ある面 型に嵌ってしまい動きが取れなくなってしまうのではないかと思う。
例えば ひとつの海戦をテーマにすると参加艦船も決まっているし、配置・
並び順も決まっている。 その海戦としては良いが、毎年違う海戦での展示
ならば参加艦船も並び形も変化が出るが、同じ海戦をテーマで出すと去年
見た展示をまた見ることになる。 それであればテーブルの展示ブースで
艦船の並び形や配置をパネルで表示してあっても良いような気がする。
島のブースに僅かな数の艦船が展示されているのも・・・・どうかな?
メーカーのブースで全艦船を一同に集めて見た後だけに疑問を感じた。
これが毎年、違う海戦であったり、例えば真珠湾を全て再現して映画の
ワンシーンのような展示であったり、サイズの大きな1:350クラスの艦船が
壮観に並んでいるとかの展示であれば、それだけのスペースは必要だと思う。
さらに 「もしも・・・」ではないが、史実ではありえなかった日米の艦船が一気に
集まって大海戦をやったとしたら・・・・両軍が向かい合い、陣形を保ち、水雷戦隊や
機動部隊の艦載機同士の攻撃などを見せてくれたら・・・絶対に面白いと思う。
艦船模型を好きな方は自宅でも輪形陣を敷いて船を並べたりしたいし、やったことも
あると思うのです。それだけがあれだけの島ブースで展示ではやはり勿体ないと思って
しまった。自宅では出来ないようなことを見せて貰いたいと言うのが本音です。
長門の砲撃シーンでは無いが・・・・個々の艦船の表現・展示方法なども
再考する必要があるのではと感じてしまった。
そう言う面では去年の宇宙戦艦同士の向かい合わせだけでも面白かったし
逆にあれだけの数があれば島ブースが絶対必要だと思えた。