金沢城 復元模型製作について

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金沢城復元模型製作で少し悩んでいる。今回、金沢城を作ると
言う企画で始め、金沢城の縄張りの中で模型として面白そうな
縄張りの半分を作ることで始まった。

理由としては450mm×300mmのコルクボードSサイズに
納まりきる範囲で考えた中で、金沢城の作りたい部分が半分に
偏っていた点にある。一番有名な石川門や復元された五十間長屋・
菱櫓そしてまもなく復元工事の終る河北門、さらには幻の天守は
偏っている半分の縄張りの中に全部が納まりきり、さらに新丸を
作ることで大手門もできる。二の丸御殿も少し作れるので、模型と
して作る範囲としては実に都合が良かった。

まもなく完成に近づいてきて、このまま完成で終らせるか、
残りの半分も作り、全体の縄張りを作って復元模型にするか
実に悩んでしまっている。 半分の縄張りを作るだけでも
キットを約8個ぐらい使い作っている。 しかしもし続きを作ると
したら、今度は櫓や城門が急激に少なくなるが、逆に長い多聞や
御殿の建物が増えることにより、使える部品が限られてしまい、
今の倍以上のキットを使わなければできないかも知れない。

1番上の画像が今回の縄張りの半分の方で参考にした本であり、
2番目の画像が今回製作している金沢城です。

3番目の画像がもし追加で作るとしたら、この画像の部分を
使いする場所となる。4番目の画像はそれを作る場合のボード。

こう見て頂くと4番目の2つのボードを加算した範囲が金沢城の
縄張りとなる。ただこれは大手門(尾坂門)側からの見た景色で、
有名な石川門から見ると横側から見る形になるので、石川門から
見える範囲のお城のさらに外側の部分を作るような感じになる。

しかし今回のお城では縄張りとしてはあくまでも半分なのて゜
縄張りとしては判りづらい。 ただ全部となるとその置き場所も
そうだし、費用も更にかかる割には目立つ建物も少ない。

結局は自分のテンション次第なのは判っているか、追加を作るか
悩んでしまっている。 正直、テンションは下がっている。

また背景に豊臣大坂城も製作しているのだが、豊臣大坂城はさらに
大きく、今回の金沢城の4倍の大きさとなる。本丸・二の丸を
作るので、それも頭をよぎっているのは事実。

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