1:700徳川大阪城 004 ダメだ!やっぱり気になるので修正

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致命的欠点であった四層目の上に千鳥破風は前回修復していたが、
その時に唐破風も四層目の上に出ていた。徳川大阪城は四層目に
唐破風はあるが四層目の上には突き出ては居ない。しかしキットの
組み合わせの関係で四層目の壁が出っ張りのある壁だったために
どうしても四層目の屋根に唐破風が出ている形となってしまっていた。
 まあ、形的には自然な感じで納まっていたこともあり、致命的な
欠点にはなっていなかったこともあり、千鳥破風の修正時にもそのまま
にしていた。 003の最後の写真がそうである。

でも、復元図を見るたびに四層目の屋根に出っ張っている唐破風が
どうしても気になってしまい、四層目の修正をすることにしました。
四層目の壁の取替えを行い、唐破風が四層目の中に収められる
スペースを作り、四層目の屋根の上に出ないようにして四層目の
屋根をフラットにする。それにより最上階である五層目の壁まわりが
綺麗に片付くので違和感が無くなる。

これで復元図と同じ位置に破風が付いた。

天守閣の他に金蔵・桜門の部品があるのだが、本丸全体をキットして
あるものの本来の御殿などが入れるスペースが無い本丸のキットなので
今回は付けないことに決定し、カラーパウダーで仕上げを行った。

ただまだ天守の入口・入口の屋根・井戸は付けていないのだが(笑)

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