1:350大阪城DX 011 豊臣大坂城に改造計画3

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彦根城DXの台座を惜しげも無くバラバラにして土台にしました。

豊臣大坂城の復元図をネットで探していくと微妙に違うのと、
方向が判りにくいこともあり、なかなかどの復元図をモデルに
するか迷いながらの試行錯誤での組み立てとなります。

また一番のネックである一番下の屋根の大きな破風をどうするか?
そのまま組んでも良い復元図もあったが、多くの復元図は破風は
小さいし、二段目の屋根に一番下の大きな破風が出ているものは
少なかったので、一番下の大きな破風は取り去ることにした。
当然、一番下と二段目の屋根の穴が空いてしまうこととなり、
その処理が大変となった。 更に一番下の城壁には石落としの
出っ張りが無いので、キットから削らなければならなくなり、
削ったところ天守の壁がそのままでは使えない状態(穴が開き・
段差が出てしまう)ので、0.3mmのバルサ材を貼り付けて
窓を新設することとなった。 また復元図を調べていく中で
天守に2つの附属櫓が付くことが判り、尻庇の位置や附属櫓の
位置も考えながら石垣の増設をすることとなった。

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