1:500姫路城 005播州姫路城図を復元

姫路城は多くの建物が現存しているだけになるべく本物のように
作りたいので特に縄張りを作るのが非常に難しい。位置関係が
ずれるとバランスがおかしくなるので位置を見ながらひとつひとつの
郭ごと作っていきました。
 
まずこだわって作ったのが三国堀の南にある「るの門」
このるの門は埋門で階段で上り下りをする形状になってます。
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三国堀が中央にあり、また有名なだけに小さい埋門ですが意外と目立つ場所となります。
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三国堀の横にある四角い穴の部分がるの門の位置になります。
 
 
次は三の丸桜門付近から望む姫路城の雰囲気です。
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次も三の丸から望む姫路城の雰囲気なのですが、場所的には現在は
残っていませんが「らの櫓」付近からとなります。(現在:姫路市立動物園側)
 
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次は北側から西の丸、乾曲輪、本丸を望む雰囲気なのですが
この角度が市販キットでは良く撮影される側の角度だと思います。
付属小天守3と多門群が写りますのでバランスが良い角度かな。
しかしこちらは姫路城では裏側になると思います。
表側から撮影するとなると今回のようなジオラマを作らないと
バランスに欠けます。そう言う面では展示方法が全く逆になるから
面白いと思います。
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最後は市販キットではカットされている井戸曲輪、硝煙蔵、との二門付近を望む角度です。
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土台の紙粘土の貼り付けが完成しましたので
完全に乾くまで少し寝かせます。

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