厳選40城 高取城005リメイク拡張

高取城は当初、厳選40城の城からは外していたのだが、候補に変更し
リメイクすることにしました。

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縄張りを土台に載せただけだが、縄張りが広くなったことで山城でありながら
水堀のある高取城の堀が作れそうです。

大和郡山城004 石垣のリメイク

大和郡山城 石垣のリメイクを行いました。
ここのところ石をじかに貼り付けることにはまりまして、完成済みの城へ
実施しています。
 
 
大和郡山城がこんな感じに変化しました。
これがリメイク前の状態
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こんな感じに変化します。
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全然変わると思いませんか
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石をボンドで貼るだけなので非常に簡単ですが、
良いと思いませんか・・・・
 
 
 
nodavinoさんよりナイスなアドバイスを頂いたので
すぐにやってみました。パテ使うなんて久しぶりです。
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高取城 004完成画像紹介

城モデラーさんのブログで高取城が紹介されていたのを見ていて
考えてみたら、このブログにおいて高取城の完成画像を紹介するのを
忘れていたことに気がつきました。「ヒメオオと魚と模型と趣味の世界」のほうでは
紹介していたのですが、一応完成1年以上経ってますがご紹介。
 
これは奈良産業大学の復元CGを基に作ったジオラマです。
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通称 芙蓉城、鷹取城、高取山城
城郭構造 連郭式山城
天守構造 連立式3重3階地下1階(非現存)
築城主 越智邦澄
築城年 元弘2年(1332年)
主な改修者 筒井順慶、本多利久
主な城主 越智氏、筒井氏、本多氏
植村氏
廃城年 明治6年(1873年)
遺構 石垣、堀、井戸など多数
指定文化財 史跡(国指定)
再建造物 なし

 

大和郡山城002続・天守閣製作

大和郡山城002続・天守閣製作 の続きですが
天守台を簡単に塗装して仮置きしてみました。
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奈良産業大学の今回、発表されたCGの向きに合わせて並べてみます。
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ここには城壁が付いたり、手前に櫓があったりしてますが・・・
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本やCG画は詳しく出ていても、向きって意外と判らないし
どのように繋がっているかが想像し難いのですが、立体の模型を
作りながらCGと同じ角度から撮影すると、どういう風に繋がっているかが
判ってきます。
 
これをベースに内郭全て作るか、この大きさのままでとりあえず終らせるか?
現在80以上のお城の完成品があり、そろそろ置き場も考えているので
迷うところです。今のところは仕上げをせずに保留にしておこうかなと思ってます。
 
なにぶん現在、「清正公熊本城」と「天下人の城」の製作をしていた
中に割り込んで作ってみましたのである程度形が出来たから・・・・
 
次に進もうかと思う(笑)
 

大和郡山城001天守閣製作

旬の情報を大切にしたい私にとって
まずはとりあえずこれは作らねばと思い始めました。
 
復元 大和郡山城 天守閣
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ここまでに使った部品は高知城×2、江戸城×1、名古屋城×1、熊本城×1、大坂城×1の
合計6個の城の部品を使ってます。  無駄だって言わないで下さいね(^^;
更にこの下側に一重目の屋根が付くのですが、予定としては小倉城と岐阜城の
部品を使う予定です。
 
郡山城のCGを見て特徴に思ったのは二重目の屋根が四方向に破風があること、
これが使える部品は熊本城と高知城しかないのです。熊本城の四方向の破風の
ある屋根は清正公熊本城の五階櫓を作る時に大量に使ってしまってるので、
今回は高知城のものを使っています。ただ破風の屋根の大きさが違うので高知城を
2つ使って破風の大きさを合わせました。
 
三重目の屋根の上に出窓が付くこともあり、三重目の屋根を江戸城の屋根の部品を
使いました。 三重目の屋根の上の出窓は熊本城の天守の壁を使って作りました。
出窓のすぐ上の四重目の屋根の千鳥破風の部分は名古屋城の部品で、更に
四重目の唐破風の方は高知城の屋根を使ってます。 そして最上階の屋根に唐破風が
付くので大きさのバランスもあるのですが大阪城の天守の最上部を使っています。
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面白いことに最上部に大阪城の部品を使うと
いきなり豊臣のお城っぽくなるのが面白い。
 
高知城の部品を中心に組み上げた関係で幾分か小さい城のサイズに
なってしまった。一重目は大きさを合わせて作るから問題は無いが
多分、この大きさに合う天守台の部品は無いだろうと思う、まあ紙粘土で
作れば問題ないが、結局そのままジオラマ化してしまうのは
いつものパターンなんだろうと思う(笑)
 

高取城 003 復元CGを参考にして

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12月28日~1月4日までのお正月休みの中、唯一予定がある外出は
1月2日だけで、本来ならば年末の大掃除やお買い物も手伝わなければ
ならないところだが、今回は全てパスして模型ライフを楽しんでいる。

大掃除をしょうかとも思ったのだが、ゴミ回収が早く終るのにゴミを
大量に出すよりも、年明けてから少しずつやっていこうと言うことにして
ずらしました。 そんな訳で、元旦の今日も仕事場(製作小屋)に篭って
高取城をいじってました。 奈良産業大学の高取城復元CGの画像を
設計図にしながら、同じ角度から撮影して比較しながらの製作です。

二日間の集中製作でほぼ完成に近づいています。

結構、このお城は作っていて特徴のある城だけに面白かった。
本丸の中のスペースが余り取れなかったので少し建物の間隔がきつきつには
なったが、CG通りにはある程度できたと思っている。

高取城 002 天守組み立て

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回は奈良産業大の復元CGを参考に作ることにした。岐阜城と姫路城を繋ぎ合わせた
土台をベースに、姫路城の部分が本丸に相当するので、高取城の絵図を見て高取城の
土台を作っていく。東西南北を絵図とCG画像とを照らし合わせながら復元していく。
この最初を間違えると大変なことになるので、何度も照らし合わせた結果、やはり
CGだけで見ていた方向と絵図の方向に違いを発見し、正確な方向が判り、CGの
方向も明確に判った。

あとはCGに併せて建物を作り取り付ければ良いことになった。

高取城は姫路城に似ているので姫路城の部品を使うのですが、それは多聞櫓が似ているだけで、
天守は似てはいない。 改造のポイントは屋根や破風、出窓や窓の数なんかを見ながら
近い部品を探すのですが、この高取城の天守のポイントは最上階の屋根に唐破風があり、
2層目に出窓、そして一番下の屋根の上に千鳥破風がある。部品を考えると最上階の屋根に
唐破風があるのは少なく、大坂城の天守の屋根を使うことにした。また出窓や窓の数から
天守の壁と出窓、2層目の屋根は鶴ケ城の屋根と出窓と壁を使うことにした。そして一番
下の屋根の上の千鳥破風は松山城の2層目の屋根を使うことにした。また最上階の唐破風の
下の出窓は少し大きめだが江戸城天守の出窓を使った。

このように一番近い感じの部品を探し組み立てていってます。
天守の前にある櫓は江戸城小天守としてキットにある部品を使い、天守横の御殿は江戸城天守の
最上階を使い御殿にしてます。 またこの御殿の木枠は陽明門の部品を使いました。

天守に接続している多聞櫓は姫路城の壁と屋根を使っていますが、屋根の部分は破風の部分を
切り取って使っています。 破風とかは凄く目立つ所なので破風の有無は良く見て作らないと
イメージがおかしくなってしまいます。

これだけでも大坂城、江戸城、姫路城、鶴ヶ城、松山城、陽明門から部品を取って作っています。
単品として改造で非売品の城を作ろうとすると結構、色々な城が必要になってしまいます。
でも改造の城を沢山作っていると、それなりに色々と部品が余るものであくまでも余った部品から
今回は作っていますが、部品としてバラした城が相当あるので出切るのですが、初めは大変でした。

高取城 001

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奈良の吉野山系の堅城・高取城。石垣の山城として作りたい城の
ひとつでした。全国城郭模型普及協会の会長さんである城モデラーさんも
作られており、和歌山城×2をベースに見事な城を紹介されている。

今回は和歌山城ではなく、岐阜城と姫路城の土台を使って作ります。
コルクボード板は使わないことにしたので簡単に作るつもりで
発泡スチロールとガムテープで本丸下の山を作ります。大きさを
合わせた発泡スチロールをボンドで張り合わせますが、ずれないように
ガムテープを多用しました。

意外と簡単に山を表現できます。石垣の下塗りまで出来上がりました。

高取城の山肌にまずカラーパウダーを貼り付けて、乾く
時間を利用して魚の水替えをしてました。水替えが終った頃には
カラーパウダーの貼り付けも固まったので、鉄道模型用KATOの
スポンジを貼り付けました。その後高取城の石垣塗りを4色ほど
行い、高取城の山の製作を簡単に終らせてしまいました。

結構、カラーパウダーとスポンジだけでも変わるものでしょう♪
岐阜城の土台を今回使ったのは山道を表現するのにちょうど良かった
からなんですが、山城をイメージできる感じになりました。