20200215
滋賀県野洲市にある小堤城山城完成。
このお城は山頂より一段低い所に社があり、山頂付近は見張場として活用され、中腹に主殿があるとされてる。主殿が中腹で山頂下の社=神様 ならば山頂には御神体が無ければならないし、まして見張台などは有り得ないと考え、山頂に岩を配置し、見張台は手前に設置。山岳信仰があり、同時代の井伊直虎の井伊谷城なども山頂には岩を御神体として祀っていた様なので、山頂より一段下に社がある以上、山頂は御神体しか考えられなかった。
20200208
マンモスの発掘遺跡では無いかと思うぐらい、長い縦線ですが、これも乾くと少し白くなり、山肌の色の変化が出てきます。サイズはA4の小ぶりなんですが、小堤城山城の迫力が少しでも出したいと思ってます。 近江小堤城山城。
20200207
小堤城山城の整形が完了。
自分の作品ってどちらかと言うと屏風画や浮世絵的な感じでの復元城郭模型の様な感じだと思います。山に縦線を自由に入れるけど、それは感性のまま入れているので、決して二度と同じには出来ないし、誇張した感じにはなるが、まぁそれも作家の個性と思って頂ければ良いかなぁ
20200205
滋賀県野洲市にある小堤城山城を作ります。サイズはA4