熊本城017奉行丸・飯田丸・西竹之丸周辺を作る

西出丸の下側に位置する奉行丸の西大手門・南大手門を
作りました。
 
■西大手門(手前)・南大手門(奥側)
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■未申櫓(手前)・奉行丸と西大手門・南大手門周辺
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■飯田丸周辺と数寄屋丸五階櫓
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■飯田丸五階櫓と飯田丸周辺・備前堀
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■独立櫓・西竹之丸五階櫓周辺の多門と城門を作ります。
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実はこの奉行丸・飯田丸・西竹之丸周辺の多門と城門を作るだけで
江戸城の市販キットを5個ほど使っています。多門となる建物の部品が
たくさん必要となり、フジミの江戸城を多用しています。
 
 
例えば市販の熊本城のキットの部分は最大でも
この範囲だけなのです。天守閣と宇土櫓の範囲です。
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それをこのジオラマはこの範囲まで作っています。
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これだけの大きさなので、さらにどのくらいの市販キットを購入しないと
一回りの多門が作れないのかが判りません。
 

清正公・熊本城015本丸の多門を作成

清正公・熊本城の本丸の多門を作りました。
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大型の多門です。
この大型の多門を作るのに部品を探していました。
この場所は一番目立つ場所なので、大きな多門に使える部品が
なかなか見つからなかったのですが彦根城の多門の部品が
ピッタリでした。ひとつでは足りなかったので1:500姫路城の部品と
繋ぎ合わせてなんとか形になりました。
 
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目立つ場所でしょう!?
 
 
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ジオラマで作ると迫力を感じるのは・・・・集合体と言う理由だからかも知れない。
例えば艦船模型で言うならば戦艦や航空母艦を中心に巡洋艦や駆逐艦などに
周りを囲まれた艦隊みたいなもので、戦艦の単体や航空母艦の単体との違い。
ひとつひとつの個の美しさもあるが、集合体の力強さ、迫力は艦隊のほうがある。
お城も同じで、天守閣の個の美しさもあるが、多門群や連立する櫓、石垣など
集合体だから表現できる迫力は全く別次元のものと思う。
 
なんとか頑張って完成品を5月のSHSでお披露目したいと思っています。
2013年のSHSで・・・・(笑)
 

清正公・熊本城013数寄屋丸五階櫓

裏五階櫓に続き、大小天守閣を含めて7つ目とされる天守級の最後の
数寄屋丸五階櫓を作っていきます。 この櫓も屋根の形が難しく市販の
熊本城の天守群の屋根を2つ使い切り剥ぎをして1つの屋根を作ります。
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赤線を切り剥ぎして繋げてます。
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二重目の屋根は浅草寺の塔の屋根を使い、最上階の屋根は名古屋城の屋根で作ってます。
その他として追加の破風は小倉城の破風で残りは全て熊本城の部品を使っています。
 
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手前:飯田丸五階櫓  中央:数寄屋丸五階櫓(仮組み)  奥:宇土櫓・大天守閣
 
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数寄屋丸五階櫓(仮組み) 
 
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手前:飯田丸五階櫓・独立櫓(西竹之丸五階櫓)  中央:数寄屋丸五階櫓(仮組み)  奥:宇土櫓・大天守閣
 
 
塗装して設置しました。 
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中央:数寄屋丸五階櫓

清正公・熊本城012裏五階櫓

今回は天守閣の裏側にある裏五階櫓を作ります。
特徴は二重目の屋根に破風がありません。
そこで市販の熊本城の天守閣と興福寺の塔の
屋根を使い作っていきます。
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仮組みすると
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仮組みのまま設置場所に置いてみます。
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全体
 
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裏五階櫓の仮組み
 
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裏五階櫓が出来ました。
 
 

清正公・熊本城011独立櫓(西竹の丸五階櫓)

独立櫓(西竹の丸五階櫓)を作ります。
 
まだ未塗装の仮組みです。イメージ 1
 
手前:独立櫓  後方:宇土櫓・大天守閣
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手前:飯田丸五階櫓・独立櫓(西竹の丸五階櫓)  後方:宇土櫓・大天守閣
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熊本城はやはりこちらからの角度の方が良いと思いませんか?
天守閣級の五階櫓が林立する熊本城。難攻不落の堅城です。
 
 
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手前:独立櫓 奥:大天守閣・宇土櫓
 
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手前:飯田丸五階櫓 奥:独立櫓

清正公・熊本城010宇土櫓と飯田丸五階櫓

2011年07月18日以来の熊本城の製作です。約8ケ月ぶりです。
来年のSHSに間に合わせないと思いやっとその気に少しなり始めました。
 
まずは宇土櫓を作ります。
いざ作るとなると意外と大変で写真をみながら部品探しをした結果
岐阜城と高知城と和歌山城の天守閣を組み合わせて作ります。
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組み上げるとこんな感じです。(仮組み・未塗装)
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組みあがり石垣に設置
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市販キットの熊本城はこの角度がメインとなります。(これは市販キットの素組みのものです)
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市販キットと同じ角度です。ただこちら側は城の裏側になるのです。
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これがやりたかった角度です。これが城の表側からの角度です。
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宇土櫓の完成です。
 
 
続いて飯田丸五階櫓を作ります。
これも写真を見て・・・・悩みました。どう作ろうか?
熊本城の櫓は実に複雑な形なんです。
部品は熊本城・岐阜城・小田原城・和歌山城のものを使います。
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復元されている飯田丸五階櫓の写真と製作中の比較です。イメージ 7
 
曲輪内からの感じ
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外側からの感じです。
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 ふたつの櫓を作るだけで熊本城・高知城・岐阜城・小田原城・和歌山城×2個の天守閣の部品を
使っています。もちろんこの櫓もまだ完成していないし、更に五階櫓はあと3つもあります(^^;
まあ、来年までには間に合うとは思うけど・・・・どのくらい市販キットを使うか判りません。
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これで飯田丸五階櫓も一応完成です。

清正公・熊本城009 天守閣作成

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フジミの熊本城をストレート組みして熊本城の土台に乗せました。
小さな熊本城の天守でも大きな土台の上に乗せるだけで大きく見えます。

一番下の画像の向きが童友社の熊本城のDXタイプの向きなのですが
キットで作るとこの角度しか楽しめないに対して土台が大きくなって
いるだけに色々な角度から見られ熊本城の石垣の迫力が楽しめます。

キットの反対側からの角度のほうが迫力を感じられるのですが
それには大きな範囲での構図となり、キットの大きさにすると
それだけ大きくは出来ないだけに、宇土櫓からのキットの方向が
やはりベストとなってると思うのです。 大きさの枠を超えることで
キットでは表現出来なかった、迫力がだせたと思います。