少しほっぽっといていた丸岡城の塗装を行いました。
とりあえず天守も接着しましたので、あとはまた気が向いた
時に仕上げしょうと思っています。
こんなお城が欲しかった。日本全国約5000城の製作が可能です。
少しほっぽっといていた丸岡城の塗装を行いました。
とりあえず天守も接着しましたので、あとはまた気が向いた
時に仕上げしょうと思っています。
安土山築城後、中途半端に余っている部品を使い何かできないかと
城を探している。伊予松山城の天守の部分が2つ余っているが、
普通に松山城が組めない状態での部品がある。それは同じ方向の
もので、組み合わせると松山城ではなく別のものになってしまう。
それでとりあえず組んでみて・・・・これと同じような城があるか
本で探していたら丸岡城が作れそうだと思った。
縄張りを考え、土台はこれもやはり余っている大阪城の土台を使う
ことにした。いつもの紙粘土で土台に肉付けをしていき、丸岡城の
土台と天守台をつくってみました。
インターネットから探した復元予想図を基に
飛騨高山城を作ってみました。
継ぎ接ぎでの製作であるので出来上がりは
いまいちの点も多いが、雰囲気は捉えたと
思っています。
お城の模型作りは今、見ることも出来ないお城で
あっても3次元で見ることができる点にあります。
CGの映像もありますが、小さいとは言えひとつの
お城が常に目の前にあるんです。
屋根の加工が大変でしたが面白い工作でした。
スポンジを貼り、カラーパウダーを貼り、樹木を取り付けすると
完成に近づいてくる。土台の拡張などをした跡や屋根の継ぎ接ぎの
跡も少し隠すようにした。茶色一色だったのにミドリ色が入ると
やはり鮮やかな感じとなる。
いよいよ仕上げとなります。
本丸内の建物は組み上がったのだが、本丸より少し
はみ出している建物を作るために再度、土台を
拡張することにした。
飛騨高山城の本丸内の建物を追加してます。
松本城・彦根城のパーツを使い少しできていた
のですが、さて残りの建物を何んのパーツで
作ればよいかの試行錯誤を行ってました。
大阪城DXの三重櫓や幻の小天守の組み立てて
いた部品をそのまま転用し、サイズを合わせて
必要なパーツだけで追加していった。
さらにフジミの1/800大阪城の金蔵の部品、
和歌山城の多聞櫓(塀)などのパーツも使った。
本丸内の建物はかなり多いので配置の問題とどのパーツを
どこに使うかをイメージしながら並べて見て様子をみた。
どうしても継ぎ接ぎで作っているのでつなぎ目がなかなか
上手く綺麗にできない。 またパーツの数も揃う訳ではない
ので無理につないでしまうことも多い。
まるで本丸御殿のような建物の多い、高山城では屋根の
部品が足りなくなってしまっている。
天守の改造がだいたい終ったので本丸内の他の建物の
配置を考える為に、使う予定の部品から屋根に使えそうな
パーツを選び、イメージする為に並べてみました。
和歌山城の土台をベースにしているのですが、和歌山城の
本丸の部分は少し丸みがあり、屋根のパーツを並べて見ると
どうしても4~5cmぐらい土台が足りないのが判った。
そこで江戸城の土台の余っているパーツを利用して土台の
拡張をすることにしました。土台拡張後に屋根のパーツを
もう一度並べてみたら、なんとか納まりそうな状態となった。
「キリンさん」のような首長の天守になってしまっていたので
二層目を少しカットして高さを調整した画像です。
上:首長の感じのする修正前の天守
下:修正後の天守
やはり感じが随分と違う。接着する前にやっておけば良かったと
反省しました。
一応、天守部分の改造はだいたい終了しました。
天守の二層目が少し高かったかな?とも思いながら、
まあ雰囲気は良かったのでそのまま組み上げて、
最後に三層目を組み上げた。
出来上がりは天守閣が「キリンさん」のような首長に
なってしまいバランスがおかしい。 やはり迷った時には
確実に直してから進んだほうが良いと反省した。
結局、この後に二層目の下見板の部分を再び分解して
高さを調整して三層目を再び、組み直した。